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誰が望んでる? でも、なくすことは実現可能なこと 
ちょっと過ぎてしまいましたが・・・
仕事を休んで(ちゃんと年休を使ってですよ)、8/4と5に「原水爆禁止2008年世界大会」に広島にいってきました。
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私がこの大会に行くことにきめた理由は・・・
「人を殺すための道具(兵器)なんていらないはず!しかも、核兵器(=原爆や水爆)なんて、本当に、本当に、悲惨な状況を生み出すだけ。それは、ヒロシマやナガサキのことを知れば誰でもわかるはず。」
その想いを伝えたいと、決めました。
でも、勉強していくうちに、
「核兵器はまだ世界に2万6千発もあるんですって!?」
「そんな!なんで核兵器は無くせないの??」
そんな疑問が浮かんできました。


一日目(8/4)は、開会総会(全体会)。広島県立総合体育館に6500人が集まりました。
夜は、「世界青年のつどい」。1500人が集まりました。
二日目は、分科会。私は、「学習のひろば」に参加しました。そこでは、パネルディスカッション・安斎育郎さん(立命館大学国際平和ミュージアム名誉教授)のお話・「若い世代の取り組み」のリレートークがありました。
残念ながら、8/6は「仲間の学習交流会」(作業所の行事)があったため、私は一日早く帰りました。
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二日間で学んだこと、考えたことを、印象深かった言葉を中心に皆さんに報告したいと思います。
(一生懸命書いたら、長くなってしまいました・・・お付き合いください



軍拡競争ではなく、軍縮競争を!
私がこの大会に参加してまず感じたことは、世界の人たちが「核兵器をなくしたい!」と私と同じ気持ちで集まっているのだということ。世界の国々のトップの人たちは色んなことを言うけれど、世界中のたくさんの人が、核兵器を無くすために各地でがんばっているんだということを知りました

原爆は生き残らせてはいけない! 
大会中、被爆者の方の話を聞く機会が何度もありました。原爆の落ちた日のこと、その中をどのように生き抜いたか、奇跡的に家族が全員助かったと思っていたが、翌月、翌年と亡くなっていく家族、自分自身もたくさんの病気を抱えながら生きていること。
「苦しい、ツライ…でも、私は生きる。平和、核廃絶のために」。私たちが想像できないような状況の中で生き抜いてきた方の言葉は大変重い言葉でした。

「私たちは被爆者の言葉が聞ける最後の世代だ」と言われます。でも、どう伝えていったらいいのだろうか。被爆者の言葉は、被爆者だからこそ訴え、伝えることが出来る言葉。そのまま私たちが言ったって、空虚な言葉になってしまう。…では、一体どうすれば

アメリカの国民もだまされている
よく、「被害を最小限に抑えて戦争を終わらせるには原爆を使うしかなかった」と言われます。アメリカ人の多くもそう思っています。でも、今回勉強したところによると、原爆を使わなくても、戦力的には日本が負けるのは目に見えていたそうじゃないですか!
①開発したものは使わなければいけなかった
②戦後、ソ連との関係において優位にたつため に、原爆は投下されたんですって。
そんな理由で、無差別にこんなにも多くの人を殺してしまうなんて許せない!と思うと同時に、アメリカの国民も情報操作によって本当の理由を知らされていないんだったら、アメリカの国民もだまされているっていうことですよね。
どんなときでもそうだけど、主体的に知る努力をしないと、一部の人に都合の良い情報に踊らされてしまう!改めて思いました。

しかし、三度目の原爆投下を許していない! 
今もまだ開発され続けている核兵器。(その威力はヒロシマ・ナガサキの8~40倍もあるんですって。)それが、一度も使われていないのは、核兵器をなくそうという運動の成果と言われました。

まずは日本がやったことを謝罪する
これは、被爆者の方が海外で被爆体験を話すときに感じたことだそうですが、海外で話すときに、まず日本が戦争中にやったことを謝罪の言葉を出すことで、聞いている人の反応が違うそうです。だから、日本の戦争の歴史もきちんと学んでおかないといけないなと思いました。
でも、本当は原爆についてただ「この国がおかしい」と言っているわけではないのに、と思いました。
私は、原爆を使うことを許してしまう状況、人を殺すことが許されてしまう状況を生み出す―「戦争」を無くさないといけないと思います。

核兵器にどれだけ力があるようにみえても、失われた命を取り戻すことはできない。
 この大会の中で、私が一番シビレた言葉はこれでした。これは、東京で大学に通っている学生さんの言葉。
「命は、何もしなくても無くなっていく。それを強制的に奪うのが戦争です。(原爆で)止まった時計は戻らない。核兵器にどれだけ力があるように見えても、失われた命を取り戻すことはできない。人の命を守ることができるのは、人の心と優しさ。そして、これからの命を守ることが出来るのは私たちなんだ!」と。

自分なりの平和への想いをつなげていこう 
これまた先ほどの学生さんが言っていました。それを聞いて、自分が疑問に思っていたことが一つ答えが出たような気がしました。
 そうか‘自分なりの’で良いんだ!!
 「被爆者の方の言葉をそのまま伝えなきゃいけないんじゃないか」なんて思ってたから変な感じがしたんだ。
被爆者の方の話を聞いて、その想いを‘私’という一人の人間がどう感じて、どう伝えていこうかと思ったかが重要なんだ!私なりの経験や、今まで見聞きしてきたことも合わせた‘私’。それで良いんだ!
上手くは言い表せませんが…だから、自分なりに平和の想いを伝えていけばいいんだと思いました。



被爆者の方は、誰も報復なんて望んでいませんでした。
皆さん「他の誰にも自分と同じ思いをしてほしくない」と。
みんなで、こんな悲しいことになる状況(=戦争)をなくしていきましょう。
世界中の誰もが平和になるように・・・


ノーモア ヒロシマ
ノーモア ナガサキ
ノーモア ヒバクシャ

                                (とくい)
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テーマ:平和 - ジャンル:ライフ

とくい

comment(4) | trackback(0)
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コメント
よく伝わりました。
とくいさん。
あなたのレポートで、事の重要性がよくわかります。今まで夏は反核の季節。核廃絶の行進にいこう・・・とそこまでの意識と、中村市(旧)でも核兵器廃絶の署名を、住民の過半数集めようなどの運動に参加してきました。
でも、それだけでは不十分という事に気付きました。
 
 この間テレビで放送された、ヒロシマ・ナガサキでも感じた事ですが、来年は絶対世界大会へいきたいと思います。
世界大会へ行って、とくいさんが感じてきたように、わたしも周りの人に話します。
どうですか?
お盆休みは出来てますか?また、逢いたいね。

 (このレポートをSIMANTO BBS さんに添付してあげて。とくいさんのレポート待ってると思う。)

【2008/08/13 17:16】| URL | あくしゅ #-[ 編集] |

>あくしゅさん
行進も署名も、とっても大切な平和の想いの伝え方だと思います。
講演でこうも言われました。
「こういう大会や集会に集まってくる人は、『平和は大切だ』って思ってる人。これまで関わらなかった人たちをどう巻き込んでいくかが大切だ」って。だから、そういう活動が必要ですよね。

でも、広島まで行った良いところは、いろんな人にこの話をするきっかけになってくれることです。
「この前、広島に行ってね、こういうのに参加してきたんだ~」って(笑)

いかん!!もっとたくさんの人に話してうまく伝えられるようにならんと!!
この前、そのお話がほとんど出来なかったのが残念ですi-227

盆は、ぐうたら休んでいますi-280
【2008/08/13 19:17】| URL | とくい #2M4XNDaw[ 編集] |
遅くなりました
夏は、私の一番忙しい季節・・・と言っても、内容はほとんど宴会ばかりです。スミマセン。

しかし、これも私にとっては重要な行事なんです。遠く離れた友人たちと、年に一度の交歓ですから、むげに断るわけにはいきません。

それに「だらけ」も重なり、コメントはおろか、ブログの更新もできませんでした。

それにしても、世界大会への参加、よく決心しましたね。福祉の現場は、政治の貧困のせいで、さぞ厳しかろうと思いますが、友さんと言う良い先達と協力して、これからも頑張って下さい。
【2008/08/26 11:08】| URL | simanto114 #.HUrAvmg[ 編集] |
simanto114さん
こちらこそ、返事が遅くなりました。。。

広島に行って、「核兵器ダメ!平和が良い!!」という思いを色んな人に伝える機会が出来ました。

この書いた文章を、何度でも何度でも自分で読み直して、本当の自分の言葉で平和を語れるようになりたいです!(と、久しぶりに自分の日記を読んで思いました。)
【2008/09/11 17:50】| URL | とくい #2M4XNDaw[ 編集] |
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