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仲間たちにもわかりやすいように、漢字も少なくして表現の工夫がされています。 2015年8月15日 戦後70回目の終戦記念日にあたって きょうされんは戦争法案に反対します http://www.kyosaren.com/statement/2015/08/70.html?fb_action_ids=862662017147511&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B934794153247336%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D 戦後70回目の終戦記念日にあたって きょうされんは戦争法案に反対します 2015年8月15日 きょうされん常任理事会 きょうは終戦から70年目の日です。戦争では、日本とアジアのおおくの人がなくなりました。そして、たくさんの人がからだや心に障害をおい、今なお苦しんでいる人がすくなくありません。わたしたちの先輩は「もう二度と戦争はしない」とかたくちかって日本国憲法をつくり、いままでまもってきました。 しかしいま、国会では戦争法案がはなしあわれています。なまえは「国際平和支援法」「平和安全法制整備法」ですが、なかみは正反対で日本を戦争のできる国にするものです。憲法にくわしい学者のほとんどが、この法案は憲法違反だといっています。「日本をまもるためにこの法律をつくる」というのはまっかなうそなのです。国会のまわりをはじめ日本中で、この法案に反対するあつまりが毎日のようにおこなわれています。 70年前の戦争では、障害のある人は戦争のじゃまになる穀つぶし、非国民といわれました。ドイツではヒトラー政権がたくさんのユダヤ人を虐殺するまえに、障害のある人を予行演習としてたくさん殺していたことがわかってきました。あまりにむごいことですが、戦争でまっさきに命や人としてのほこりをうばわれるのは、障害のある人などの支援を必要とする人なのです。 障害者権利条約も障害のある人のくらしも平和な社会でしかなりたちません。このことは、世界の歴史が証明しています。社会保障制度を充実させ、障害のある人の命とほこりをまもるためにも、戦争法案はぜったいにうけいれられません。はっきりと反対の声をあげたいとおもいます。 きのう発表の内閣総理大臣談話では憲法9条1項にならって「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」とのべられていますが、戦力をもつことと国が戦争をすることをみとめないとする9条2項にはふれませんでした。そして、政府は戦争法が成立したときのことをかんがえて、自衛隊の戦場での行動計画をつくりはじめています。戦争のできる国にしたいという政府のほんとうの気持ちはなにもかわっていないのだとおもいます。 わたしたちは、戦争をしないとちかった憲法9条と、障害者政策や社会保障制度の根っこである25条をまもりぬくために、これからも戦争法案に反対するおおくの市民のみなさんと力をあわせます。
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