かなり遅くなってしましましたが、1月31日にあった福岡市との懇談会の報告をします。
この懇談会では、ひかりグループ(第一ひかり、第二ひかり、あかり、陶友、かしはら)の仲間、親、職員が現状を訴え、改善できるように、市に訴えます。総勢150名。福岡市側からは10名も参加していただきました。 陶友からは、昨年に続き、カゴサンが「障害者自立支援法の応益負担」について発言しました。(文章はこちら) 市の回答は、「日中活動では、働くという側面はあるけれども、スタッフの皆さんの援助を受けているので、一定の負担をしてほしい。」「作業所は、今の制度では障害福祉サービス事業所といって、‘就労訓練’をするところですので・・・」という回答。 「私たちは作業所に働きに来ているんだ。だからお金を払わなければいけないのはおかしい!」というのに対し「作業訓練というサービスを受けてるんだから、費用の負担はしていただく。」というように、食い違っていて、両者の主張は平行線・・・ 懇談会が終わり、鹿児島さんに感想を聞きます。「働くのは、給料をもらうために働くんでしょ?」「市の人が、(国の軽減策で)だいぶん少なくなるって言ってたでしょ。でも、(払う)金額の問題やないとって。普通の人でも違うでしょ?いくらの問題やないって。」 他にも、作業所の経営難、それから生じる職員の問題(人数、非常勤化)を訴えましたが、「どのように工夫するかは施設内の方針、配置の問題ですので・・・」という答え。「施設内でどうにか解決できる問題じゃない!」と皆で一生懸命言いましたが、なかなか良い答えはもらえず。 それどころか、 「そんなに大変なら、私たちが施設長さんに言ってあげましょうか?」なんて言われてしまいましたよ。 あきれてビックリしました!! でも、やはり、諦めて口を閉ざしてしまうのではなく、言い続けていくしかない。 きっと、市の人も、個人的には、仲間たちの言葉が響いているはずだ・・・と思いながら。 (とくい)
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そんな活動や運動は大切なんだと思いました。 それをしないと何も変わらないから、自分も少しだけでも運動に参加したいなと思ってます。
【2008/02/24 23:44】| URL | へっし #-[ 編集] |
へっしくんへ
そうやって、ちょっとずつでも行動する人が集まれば、大きな力になります! 「一人の力は微力だが無力じゃない」 私の好きな言葉です。 つまり、一人でやっている間は、小さな力にしかならないけど、それがたくさん集まれば、大きな力になるということ。決して、何もできない一人ではない…… 行動は、それぞれ自分ができる、何だって良いんだろうと思います。私の場合は劇…… 仲間だって、障害があるから何もできないわけじゃなく、できる形で、一緒にやっていっているんだと思います!
【2008/02/25 00:14】| URL | とくい #r8QK2u2.[ 編集] |
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