10月22日・23日に開催されました「第18回 陶友祭」。 当日はあいにくの雨模様・・・途中雨に降られ悲しい思いもしましたが・・・ おかげさまで無事終了することができました!! まずは、お越しくださったお客様、当日出店してくださった皆様、ステージ企画へご参加くださった皆様、ボランティアの皆様、応援団ゆうゆうの皆様、親の会の皆様に心からお礼申し上げます。 ありがとうございました!! 今年は工房陶友ができて20年という大きな節目になります。 そして3月には東北で大震災が起きました。 今回陶友祭を開催するに当たり職員で「今年は何をテーマに陶友祭をすればいいのか?」話し合い、陶友祭の柱となるものを決めました。 ●仲間の働く姿発表会! ●陶友の20周年を振り返るイベントにする。 ●被災障害者応援!!復興支援販売。 仲間の働く姿発表会では、仲間の商品展示や販売会を行いました。仲間たちが展示会のスタッフになりお客様に直接商品を販売し、仲間たちの働く姿を見てもらうと同時に、自分たちの作った商品が目の前で売れていくのを仲間たちが実感できる場になるように・・・と販売会は毎年1番の柱になっています。 さて今年、食品班はお得意さんに手作りの“招待状”を配り、「日頃の感謝の気持ち」を込めました。 招待状を持って来てくれた方にはクッキーかお団子をプレゼント☆だそうです。 「5人来てくれたら儲けもんや・・・」と話していましたが、全員で約50人の方が来てくださりました! ありがとうございました。「たくさんの方が応援してくださっているのだな・・・」と感じました。 また、20周年の振り返りとして、陶友にゆかりのある方々に“陶友思い出スピーチ”をしていただきました。 私はすべて聞けたわけではなかったのですが、仲間のユキちゃんのお父さんのお話にはジーンと胸にこみ上げてくるものがありました。精神障害を持つユキちゃん。父1人、子1人。 様々な困難がある中で陶友に出会いました。初めての場所で緊張も大きく通いだした当初は半日で帰っていました。ですがユキちゃんは帰るときに大きな声で「お先に失礼しまーす!!」と皆にあいさつしたのです。 そして、仲間たちも「またあしたね!!」と大きな声であいさつを返したのでした。 お父さんはそれがとてもうれしかったといいます・・・ そのほかにも、たくさんの方々からお話しいただき、陶友には様々な出会いがあり、関わってくれた人それぞれがいろいろな思いを持ってくれているのだな・・・と暖かな気持ちになりました。ありがとうございました。 (☆詳しくは、次回の陶友通信よりスピーチシリーズで連載いたしますので是非チェックしてくださいね) ちゃんとした陶友祭を経験することが初めての私たち。 もたついてばかりで、大変でした…。 しかし、ボランティアさんや出店者の皆様、出演者の皆様に助けられ、販売ブース・ステージその他たくさん!!無事に終えることができました。 仲間たちの販売も食品班12万円、紙漉き・陶芸17万円 売り上げることができました。 本当にありがとうございました。 (ハマチャン)クッキーが売れたよ。(ツンクン)俺の小鉢が売れた。と、ニコニコの仲間たちや、 (フミさん)いろんな人たちに陶友を知ってもらえたらいいねぇ・・・とやる気満々の仲間たち・・・ 陶友祭が終わり、なんだか心地よい?疲れと達成感でいっぱいの陶友一同ですが、これからも皆で頑張りますので皆さん応援よろしくお願いいたします。 (職員 たなか)
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ほんと、お疲れさまでした。
いや~、本当にお疲れさまでした。 特に職員の皆さんは準備段階からいろいろとご苦労様でした。 それと、ボランティアで参加してくれた元実習生さん達、こまめに連絡とってしっかり陶友に繋ぎ止めておいてくださいね。 貴重な人たちです。 |
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