fc2ブログ
01 << 2024/02 >> 03
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29.
法人研修レポート ~社会保障について~ 
 先日ひかり福祉会で法人研修が開かれました。内容は社会保障についてでした。以下、研修を受けて学んだこと、感じたことを書きます。


※ひかり職員による体験談
 まず、今回の法人研修では本題の前に、ひかりヘルパーステーションの職員とあかり作業所の職員から社会保障に関する実体験をお話し頂いた。社会保障がどういうものかは知っていたが、実体験に沿った具体的な話で社会保障の実態を感じることができた。社会保障は本来、生活していく上で困難を抱えたときに生活を最低限保障するものである。これにより、例えば仕事を辞めて次が見つからない場合などに、国から援助を受け健全な生活を営むことができるのだ。しかし、お二人の話を聞くと実際に社会保障が機能しているとは言えなかった。本当の意味での社会保障には程遠いと感じた。日本の社会保障はなぜこんなに弱いのか、それを法人理事による講義で学んだ。
 
※ ひかり常務理事による講義
 このような弱者の生きづらい社会になった要因の一つとして、新自由主義がある。大企業の利益を優先することによって国民の生活を向上するとした政策である。これによって「勝ち組・負け組」という世の中の流れが生まれた。2009年に行なわれ政権交代が起こった選挙で、民主党は国民の味方のようなマニフェストを掲げ圧勝した。しかし、実際に政権を握るとマニフェストはまったく実現されず、現在では支持率も急落している。要するに選挙に勝てさえすれば良いという考えで、パフォーマンスばかりなのである。
 そんな政治には国民の声は反映されず、国民のための政治であるはずが国民のためになっていないのが現状である。そして、民主党政権に代わってからますます社会保障はないがしろにされている。福祉を商品として扱い、国が責任を持たず地方によって格差が生まれるようなシステムになろうとしているのである。単純に考えて受けられるサービスが地方によって格差があることはおかしいことと思う。さらに、派遣切り、ワーキングプア、ホームレス、非正規労働者の増加など様々な問題が浮かび上がっている。社会保障費を削減したことにより問題は大きくなり、格差も大きくなったのである。政治家の皆さんには社会保障の存在を今一度議論してほしいと思う。
 
 ただ、悲観しているだけでは何も変わらないので、行動することが大切だと改めて感じた。日本全国には行動を起こしているひともたくさんいて、障害者の定義や差別禁止について障害者基本法を改正する動きがある。そうやってみんなで協力して動くことで、大きな力を作り変えていかなければならないと思う。国民が運動を起こさないと良くならない政治はなんなのかという思いもあるが。とは言っても、今の自分にはなんの力もないので、法人研修などでまずは知識をつけたいと思う。これからの自分次第でいろんな選択肢を得られると思うので、日々の支援と社会の状況をしっかり見つめながらやっていきたいと感じた。


 
 最後に、今回の研修では社会保障について学んだが、社会保障だけの問題として捉えるのではなく、社会にある問題の一つとして大きな枠の中で捉えることが重要だと改めて感じた。まだまだ頭が硬いので、様々な角度から柔軟に物事を見て考えるよう意識してやっていきたい。
関連記事
 先日ひかり福祉会で法人研修が開かれました。内容は社会保障についてでした。以下、研修を受けて学んだこと、感じたことを書きます。


※ひかり職員による体験談
 まず、今回の法人研修では本題の前に、ひかりヘルパーステーションの職員とあかり作業所の職員から社会保障に関する実体験をお話し頂いた。社会保障がどういうものかは知っていたが、実体験に沿った具体的な話で社会保障の実態を感じることができた。社会保障は本来、生活していく上で困難を抱えたときに生活を最低限保障するものである。これにより、例えば仕事を辞めて次が見つからない場合などに、国から援助を受け健全な生活を営むことができるのだ。しかし、お二人の話を聞くと実際に社会保障が機能しているとは言えなかった。本当の意味での社会保障には程遠いと感じた。日本の社会保障はなぜこんなに弱いのか、それを法人理事による講義で学んだ。
 
※ ひかり常務理事による講義
 このような弱者の生きづらい社会になった要因の一つとして、新自由主義がある。大企業の利益を優先することによって国民の生活を向上するとした政策である。これによって「勝ち組・負け組」という世の中の流れが生まれた。2009年に行なわれ政権交代が起こった選挙で、民主党は国民の味方のようなマニフェストを掲げ圧勝した。しかし、実際に政権を握るとマニフェストはまったく実現されず、現在では支持率も急落している。要するに選挙に勝てさえすれば良いという考えで、パフォーマンスばかりなのである。
 そんな政治には国民の声は反映されず、国民のための政治であるはずが国民のためになっていないのが現状である。そして、民主党政権に代わってからますます社会保障はないがしろにされている。福祉を商品として扱い、国が責任を持たず地方によって格差が生まれるようなシステムになろうとしているのである。単純に考えて受けられるサービスが地方によって格差があることはおかしいことと思う。さらに、派遣切り、ワーキングプア、ホームレス、非正規労働者の増加など様々な問題が浮かび上がっている。社会保障費を削減したことにより問題は大きくなり、格差も大きくなったのである。政治家の皆さんには社会保障の存在を今一度議論してほしいと思う。
 
 ただ、悲観しているだけでは何も変わらないので、行動することが大切だと改めて感じた。日本全国には行動を起こしているひともたくさんいて、障害者の定義や差別禁止について障害者基本法を改正する動きがある。そうやってみんなで協力して動くことで、大きな力を作り変えていかなければならないと思う。国民が運動を起こさないと良くならない政治はなんなのかという思いもあるが。とは言っても、今の自分にはなんの力もないので、法人研修などでまずは知識をつけたいと思う。これからの自分次第でいろんな選択肢を得られると思うので、日々の支援と社会の状況をしっかり見つめながらやっていきたいと感じた。


 
 最後に、今回の研修では社会保障について学んだが、社会保障だけの問題として捉えるのではなく、社会にある問題の一つとして大きな枠の中で捉えることが重要だと改めて感じた。まだまだ頭が硬いので、様々な角度から柔軟に物事を見て考えるよう意識してやっていきたい。
関連記事
じきょう

comment(0) | trackback(0)
<<  法人研修 ~医療・福祉政策のゆくえを読む~第1回 | Blog top | お盆のすごし方 >>
コメント
コメントの投稿
★*がついているところは記入してください。
★パスワードは自分のコメントを削除するときに使います。  (削除するつもりがない方は、入力不要です。)














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://toyugenki.blog106.fc2.com/tb.php/331-d4a58a60
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
 | Blog top |