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マルクスをかじりました。 
先日、陶友内 支援員対象の大脇さんによる勉強会がありました。
テーマは マルクス

・・・堅い。重い。できれば避けたい。
というイメージでとりかかりましたが、

結構楽しめました。
以下が私の書いたレポートです。
(ブログ用に改行しています)

「マルクスのかじり方」石川 康宏著 P12~25・P60~96を読んでの感想

2011.05.12 陶友 食品班 かく

Ⅰ初めに(P12より)
マルクスを読まなくちゃ・・・冒頭での文章で、まずひかれるものがあった。

私もマルクスには小難しそうだという苦手意識があり、
かなり同意できる文章であった。
こういう冒頭の表現は読み手をつかむ上で効果的だと考える。

現在の自分の状況は、伝えたいという気持ちだけが強く、
社会の流れや、経済事情等が苦手で、知らないことが多い。

その後に出てくる「学ぶという事は本質的には楽しい事」
だと書かれていて確かにその通りだと同意できる部分も多い。

また、この本ではなぜ、マルクスを学ばなければならないかという理由として以下の文章がかいてある。
マルクスは、この社会を生き抜く自信を与えてくれる。
今の社会は生きづらい。
「気の持ちよう」や、「から元気」も少しは役に立つが、
もっと中身のあるものが必要で、それには自分の生きる道に対する自信が必要。
それをおしえてくれるのが「マルクス」であり、

そのために
①自分が生きている社会の仕組みを知る事、
②社会とのかかわりを考える事
③これからの自分の成長に希望を持つことが必要。(P16より)

とのことである。耳が痛い。
私自身、今まで、何度となく

「気の持ちよう」「から元気で」系統立てずに、
いわば勢いで乗り越えてきているからだ。

ここ2~3年で、これにかなり限界を感じている。

なぜならば、学ばずに発言すると感覚的であり、説得力にも欠けるからだ。
他人に物事を伝えるためにも、
自分の考えを整理し、まとめるためにも学びは必要だとわかってはいるので、
冒頭からかなり痛いところをつかれた。

そこで、
まずは今後、人に伝える事を趣旨として
本からマルクスについて以下のようにまとめてみた。



Ⅱ-1マルクスは、封建制度から資本主義への移行を始めたころに生まれた。

17歳で「地位の選択にさいしての一青年の考察」を書き、
現代でいえば高校2年生時に
「自己」は人々の幸福の為に働くときにだけ「完成」する

つまり、「私」の幸せを「みんな」の幸せに重ねる生き方が好ましい
という事に気付いている。(P20~22)

22歳、現代の日本で例えると、
4年大学ストレート卒業時に博士号を取得

教師を目指すも当時のドイツでは進歩的過ぎて受け入れられず、

24歳で資本家たちが発行していた新聞の事実上編集長に就任。

しかし、政府により翌年発行禁止となり、
パリに移住。

25歳で「ユダヤ人問題について」等の論文を発表。
ここで、法的な平等である「政治的開放」にとどまってはならないと気づき、
それが実現されても経済的格差がなくならないという事を理論建て、

25歳にして「人間的開放」を提起し、

その後エンゲルスと出会い50前にして「資本論」を書く。

Ⅱ-2マルクスがまとめたものの中で最も重要だと感じたことは、
より多くの人が幸せの為に何が必要かと探究した事の中で、
結論として

個人が幸せであるには、
社会が幸せである事を基本とし、
自分が主体的にその部分を担うことによって相互が幸せになるという事であると読みとった。


Ⅲ感想・まとめ
今回、マルクスのかじり方を読むことで、
元々、私の人生においては「資本論」「マルクス」という
なんとなく難しそうなイメージのカテゴリーは触れる気のないものであったが、

実際触れてみると、
それなりに興味がもて、得るものもあった。
学びは楽しいという事を忘れ、
強い興味がないと楽しそうだと感じ、

とりかかる気すらない事に問題があり、

社会の一員として、
自分も含む、社会を幸せにしていく方法を見つけるうえで、
Ⅰの下線部分にあるように社会の仕組みをしり、
疑問を持つことが必要で、
そのために学ぶことは本質的に楽しいことであるという事を学んだ。
それを通し、冒頭にも述べたように、
その経験を効果的に他人に伝えることがまず私にできる事だと思い自分の中の欲求である。

それを
と自己満足でなく
なぜ伝えたいかという事を
本質的に満たすためにも今後も学ぶことが必要だと考える。

・・・久しぶりに文章書くために頭を使いました。
たまにはいいなあ

と思いつつも大変でした。
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かく

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コメント

学ぶことは奥深く楽しいですね。感覚的にも理論的にも。学ぶ事には貪欲でありたいです!!
マルクスは勉強になります。私も勉強中です。
また、パスカルの名言『人間は考える葦である!』も面白いですよ。
楽しそうな学習会が職場で・・・うらやましい!他の職員さんは何て感じられたんですかね?(^-^)
【2011/05/12 19:20】| URL | かすたーどん #-[ 編集] |
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