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新しい仲間を紹介します! 
この4月から陶友に通い始めたHさん。
軽度の知的障害のあるHさんは、先月末まで同じ法人内の別の作業所で働いていたのですが、
「もっと厳しい環境の中で、ステップアップしたい!自分を高めたい!」
との希望を常々持っていたようです。
そこで、その作業所の所長さんからの勧めで、この陶友に通うことになりました。

配属は食品班。
担当する仕事としては、現段階ではリヤカー販売に加えて、主に手先の器用さが求められる作業(豆乳のカップ注ぎ)や計算関係(返品する豆腐の計数、売り上げの計算等)を任せています。
当初は失敗や計算間違いももちろんありましたが、それらも減っていき、徐々に「自分の仕事」として自信を持ち始めています。

また、普段から仲間同士のおしゃべりで賑やかな作業風景に、最初は緊張もあってかとても大人しく、たじたじな様子だったHさん。
しかし・・・現在陶友に通いながら、外部の事業所でバイトにも励んでいる彼。
現役で一般就労現場の厳しさを知る故に、作業に慣れてくるにつれてその頭角を現してきたようです。
2週間も経てば・・・
「○○さん!いま(仕事中に)そのおしゃべりは関係ないでしょう?」
「△△さん、ちゃんと言われた仕事をしてくださいよ!」
と自ら仲間たちに注意する姿が出てきました。
Hさん、「バイト先では、おしゃべりなんて全然できないから・・・」。
確かにその通りです。
そんなHさんからの忠告に、仲間たちも耳を傾けて“シャキっ”と切り替えることもしばしば。

もちろん厳しい面だけではなく、穏やかで楽しい面も持っています。
休憩時間には仲間たちとキャッチボールをしたり、2階で寄り合いつまらない話で談笑するなど、新人ながら仲間との関係作りも頑張っています。

そんなHさんの将来の目標は、
「ひとり暮らしをすること」「結婚すること」「子どもを持つこと」。
ごく普通の当たり前のように感じる“夢”なのですが、生活状況や障害の程度から、そんな夢さえ持つことが難しい仲間たちも少なくありません。
私たちでさえ、経済的な理由から将来のこと(結婚や子育て)にはうしろ向きになりがちなのに、Hさんは堂々とそんな夢を語ってくれます。

なかなか現代を生きていくことに希望が持てない、むしろ絶望すら感じる人が多いこの世の中。
Hさんが強く夢を語る姿は“仲間”はもちろん、“自分たちにとっても”生きやすい社会をつくっていかなければ!という使命感を、私たちに改めて持たせてくれます。

さあ!“夢”実現に向け、
陶友1年目の新人同士として、共に頑張っていきましょう!!


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