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6.8緊急 国会要請行動+連続大集会 
私たちは障害者自立支援法一部「改正」案に断固反対します!!

2010年6月8日(火)曇り

障害者自立支援法一部「改正」案が、5月28日に衆議院厚生労働委員会、5月29日に衆議院本会議、6月1日に参議院厚生労働委員会でそれぞれ可決されてしまったことを受けて、6月2日(水)緊急の呼びかけがありました。


今回、福岡からの参加は、5名。その中には、元原告である平島さんも・・・。
訴訟が和解で終わった今、なぜ”元”原告の仲間も参加しなければならないのか・・・。全て、私たちに何の相談も無く決められてしまった改正案のせいです。
そう思うと怒りがますます大きくなります!!





午前中は、社会文化会館にて、参加者打ち合わせ、要請行動の意義と目的の確認や経過報告がありました。その後議員に対しての要請行動になりました。
これにはおよそ400人が参加。北海道から、九州から・・・全国各地から怒りを国に伝えるべく集まりました。

参加者打ち合わせで今回の問題点を再確認。

①経過に関して納得が出来ない。
前回、自立支援法は、障害を持つ人の人間としての尊厳を深く傷つけた。国はそれを反省し、これからは当事者と共に新しい法律をつくっていくと約束したにも関らず、一度した間違いをもう一度するということ。この件に関しては一度目の過ちをくりかえすということから、前回よりも悪い状態である。

②内容的な面に関して納得が出来ない。
応益負担、程度区分はそのまま。しかも、時限立法ではない!!これはこの案に根を生やそうとしている!!

③目的に納得が出来ない。
改正案を作った目的→自民党・公明党が自立支援法で失った信頼を、自立支援法で挽回するための材料にするため。
改正案は終盤国会の取引材料に使われた!!


これらは全て、障害をもつ人のためではないです。国は障害者をなんだと思っているのでしょうか、政治で有利な立場に立つための材料じゃないんですよ(怒!!!)
改めて今回の改正案はなんとしても絶対廃案にしなくては!!と思いました。


続いては要請行動へ。各グループに分かれてそれぞれの議員の元に。

私たちのグループは5つの議員室を訪問しました。
しかし、対応してくれたのは1名の議員だけ・・・総理が変わる今、忙しく私たちの話を聞く余裕は無いようです。秘書の方も怪訝な顔・・・一生懸命のお願いも、どこまで議員に伝えてくれるのか・・・
私たちとは別のグループの方々も、同じような対応をされたようです。中には、「今留守にしています」と秘書が言ったのに、その議員がこちらから見えないように壁に張り付いて隠れていた、なんてことも。これって、国会議員がすることなのでしょうか・・・。約束は守らない、立場が悪くなると隠れたり。そんな方が国を背負っていると思うと不安になります。






午後は、憲政記念館にて緊急集会。
その後、衆議院会館前にて国会前集会です。
(※緊急集会では会場内に全員入れず、並行して国会前集会もスタートしました。そんなに沢山の人が!!)

緊急集会での「私たち抜きで、私たちのことを決めないで!全国アピール」では、全国から参加した元原告や、その家族が今の怒りに燃える心境を話しました。

皆、当たり前ですが、今回の改正案に驚きを隠せず、困惑・憤慨していました。

「新しい制度が出来るから楽しみにしていたが、いつの間にか改正案が出来ていました。」(滋賀)
「今年の1月7日に合意したのに、改正案では全く無視されているので絶対に廃案にしたい。」(大阪)
「本日は、もと原告の3人で来ました。怒り!!!がこみ上げます。長い話し合いを経て4月21日に合意をした。国は法律を破る事になる。議員も野党のときは話を聞いてくれたが、与党になった途端、話を聞いてくれなくなった。今日、なんとしても廃案に!!命は全て同じ重さです!!みんなで戦い抜きましょう!!」(兵庫)

この他にも、「自立支援法改正案を絶対に廃案にするぞー!!えいえい、おー」と平島さん(福岡・元原告)。「自立支援法ができて、私は傷つきました。今回の改正案は基本合意文書の内容は入ってません。前回と同じやり方をされました。私たちはだまされず、廃案を見届けましょう」(広島・元原告)など。怒りはおさまりません。



国会前集会では、当初予想されていた1000人をはるかに超える、2000人の障害者・関係者が衆議院会館前で怒りを伝えるために集合しました。
「私たち抜きに、私たちの事を決めるなー!!」
「改正案は廃案にしろー」と”怒”の文字が書かれた紙をみんなで掲げ叫びます。
途中民主党の議員さんが、応援演説に来てくれました。「私も、皆様と同様、騙されたうちの一人です!!今回の件が皆様に何の相談も無かったということを知りませんでした。なんとしても戦いましょう!!」と熱弁して下さったのですが・・・やはり、「廃案」という言葉は恐くて口に出せないみたいでした。周りからも「俺は怒ってるぞー!!」と仲間たちの声が上がります。本当に私たちと戦ってくれるなら、なぜたった2文字の「廃案」をいえないんでしょうか。矛盾を感じました。

13時~16時半の3時間半、国会前集会は行われました。


今回、私たなかは初めての参加でした。私でよかったのだろうか・・・と、東京に着いた頃は不安でしたが、参加しなければ生の声も聞けないし、国がどんな対応をするのかも知る事ができませんでした。

そして障害を持つ仲間は全国にいるのに、ついつい陶友の仲間のことだけを考えてしまっている自分に気付きました。陶友の仲間だけが困っていることだけを訴えていくだけでは、結局自立支援法と同じ法律が出来てしまいます。
目が見えない人だけに優しい法律では他の障害を持つ人は困ってしまうし、また耳が聞こえない人だけに優しい法律でもダメなのですね。目の前のことだけではなく、全体を見なければ、何回見直してもどこかが欠けたままだし、その為に色んな面から意見を出し合って、みんなで話し合って創り上げていかなければいけないんだな。と感じました。

そう考えると、今回の改正案も、自立支援法事態も国の勝手ばかりで・・・障害を持たない政治家にも、もちろん私にも、障害を持つ人の本当の願いがわかるわけがないです。だからこそ、しっかり話し合いの場も作った。それなのに、こんな裏切り、許せません!!
自立支援法、改正案がちゃんと廃案になるまで戦わなければ!!と私も決意をもう一度硬くしました。



※次回、画像を載せます!!
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たなか

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