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「老障介護」。 
 ある仲間のお母さんから、小さな3行ほどの手紙をいただいた。
ひかり福祉会の後援会では作業所の資金作りのために、農家と直接取引した米の販売をしているのだが、
その注文分を届けたことに対するお礼の一文だ。
「大助かりでした」と。

 3年ほど前につれあいを送り、今は仲間と二人暮らし。
陶友の設立時からほんとによく頑張ってこられたお母さんだが、昨年車の免許更新を止めた。

 注文の米はわずかに3キロだが、息子は足が悪く歩くのが精一杯で持って帰れないし、
お母さんも車がなくなったので、
私が昨夜、帰る途中で自宅まで届けたのだったが・・・。

 律儀なお母さんは、こうして必ず「お手紙」を下さる。
・・・その手紙の文字の線が、あの達筆が乱れているのである。
70台半ば・・・。
親御さん達の老化は確実に進んでいる。
老老介護ならぬ、老障介護は大きな問題なのだ。

 こうした仲間たちの家庭を長年見ながら思うこと。

日本の福祉は縦割りで、個人を支える仕組みだ。
障害者個人の支援、高齢者個人の介護・・・と。しかも不十分。
家族の皆さんは、「家族として暮したい」という願いを持っている。

個別個人を支えることは必用だが、大事なのは生活を支えること。
家族で暮らすことが出来るために、家族機能を支える福祉がどうしても必要だと思う。


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テーマ:障害者作業所 - ジャンル:日記

鬼瓦

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