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陶友も署名や募金、街頭宣伝などに積極的に参加してきた「安永健太さん事件」・・・
慎重審理を求める全国からの声が、裁判所を動かしつつあります。 【胸を打つ弁護団の陳述】 弁護団の辻川弁護士は、今回の法廷で次のように意見陳述しました。 「警察官らは、健太が知的障害や自閉症といったコミュニケーションに困難ないし障害を抱えた市民であることの可能性を露ほども思いもせず、ゆっくり、丁寧かつ穏やかに話しかけ、近くで見守るなどといった適切な対応をとらなかった。警察官のうち一人でも、その可能性に思い至っていれば、本件は起きなかったはずである。 想像していただきたい。言葉のまったく通じない外国で、いきなり、大声で追いかけられたら、いったい何事かと不安になることであろう。そのうえ、よってたかって押さえつけられたら、いったい何が起こったかわからず、どんなに恐ろしいか。」それを必死で抵抗した人を精神錯乱者と決めつけられるのか、と主張しました。 まさにこの点は、今回の裁判で、裁判官が被控訴人に「反論を書面で」と回答を求めた裁判の焦点といえます |
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