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『とうがん』は『冬丸』? 
「ねえねえかくさん
とうがんって
冬に丸って書んですかね~」
漢字に興味がある
リュウクン。

あさ一番で今日のリヤカー販売の野菜を見ながらの一言です。

彼はよく漢字について質問をしてきます

なるほど

「たしかに冬食べる丸いものですね~
でも『がん』は瓜って書くんですよ。
おしい!」
というと
「え~丸いから『丸』だと思ったのに~
だって丸は『がん』ってよむじゃないですか~」

「良く知っていますね。私も個人的には一瞬それもありかもって思いました」
というと
「でしょ~?」とちょっと嬉しそう。

つられて周囲もなになに?と少し・・・長めに会話。
一番近くで参加せず聞き耳を立てているのは
文字が苦手な64歳のかごさん。
珍しく会話に参加しないのは苦手だから恥ずかしい
でも自分も知りたいとのことなのでしょうか?

(かごさんとは空いている時間にリヤカー販売に必要そうな漢字を
少しずつ一緒に書いて勉強をしています。)

基本的に仕事中は私語禁止なのですが
仕事に関係があって勉強にもなると思い少し見守り
仲間達の文字への興味を見守りました。
途中から話がそれたので
「はい!それまで。そろそろ仕事に取り掛かりましょう」
とストップをかけましたが・・・

その後には
お客さんの野菜リストを
メモに書いて職員に渡す担当のはまちゃんのメモに
水菜とかいてその文字の上に×がしてあり、
その下にひらがなで『みずな』とかいてありました。
おそらく文字に自信が無かったのでしょう
「はまちゃん。水菜の漢字あってましたよ~?」と声をかけてみると
なんとも嬉しそうな恥ずかしそうな顔しながら
「そお?じゃあ次から漢字で書くね」
と言う返事。

文字はある意味人間が便利になる為に作り出した共通の記号ですが、
仲間達が苦手な漢字という記号にも
仕事に関係あるからと真摯に文字に向き合っていたのを感じた出来事でした。




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かく

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