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きょうされんの学習交流会(職員)にいってきました! 
今回は、学習交流会の 報告レポートです

きょうされん 福岡支部 職員学習交流会 分科会3『労働』(2012.08.25~26)
                            
全体の流れ
・まずは、グループ分け、家族(おばあちゃんいない人は誰でもよい)の名前を思い浮かべ、あいうえお順に並ぶ。その後前から6人ずつ区切りグルーピング。
・グループごとに名前を決める
・他己紹介→グループ討議へ1日目:労働とは・自分にとって労働とは2日目:事例発表 とそれについて
・まとめ

グループ討議
『労働とは』 
方法・・・大きな模造紙に個人の意見を書いた付箋を貼りながら思考の整理→結果発表
※付箋に制限はなく自由に意見を書き取捨選択
付箋に書かれた意見
達成感:5票    やりがい、乗り越える快感、結果に伴う達成感
生活する手段:5票 金銭を得る手段 
自己:6票     目的を達成するためのスキルアップ
人とのかかわり:8票 一人ではできない事
その他:3票    生活のリズムを整える事等

事例発表
『精神障害者Mさんの労働意欲』
Sさん50歳就職したいができない→作業所が居心地がよくて就職の意欲が減る→職員の結婚を機に自分も家族を持ちたいという気持ちから度労働意欲が増すもいざ良い話が来ると不安になり就職にいたらない。支援員は今までは個人のニーズに合わない支援をおこなっていたのではないかと思っている。
討議結果:個人のニーズに合わないのではなく、掘り起こす段階だった。結果を急ぎすぎではないか、その過程は必要だったと思われる。沢山の楽しい経験を積みそれを重ねるためにはお金が必要という切り口から労働意欲を高める・やりたいと思うタイミングを逃さず実行できる環境づくりの支援。

『Sさんの労働について』
Sさんはてんかんもち、障害者年金から親に小遣いをもらっていて、お金に不自由していない。出勤が難しく、原因は不明、強いて言うならばバイオリズム法則性がないがたびたびおこる為そう考える。現在、給食だけ食べにくる状況、本人は、給食だけだと給料が出ない事を知っている。出勤が不安定なため、通常の工程からはずれ、来た時にできる仕事を行っているが、それがしてもしなくてもいい仕事になっているのではないかと職員として疑問に思っている。また、絵が趣味でそれを仕事の一部に取り込んでいる例:お礼状にイラスト等。
討議結果
Sさんの仕事を豊かにするもの
・人との繋がりによって気持ちを高める
・自分に役割があるという事を知る
・日常を楽しくする為に労働がある事を理解する。
・Sさんは、人とのかかわりを求めていて、自分の存在を確認している。
趣味を仕事にしている事に関して
・趣味は義務がない、楽しいと分かっている事、仕事は人生の中心となる事いったん仕事と切り離して考えてみては?
各班グループ討議を通してでた意見について
・全体の共通の意見が多かった
・仕事ってなんだろうか→役割を果たす事

1日目・2日目まとめを通して
・労働は生きる事、生きていること自体が労働である。
・精神保健衛生士談
人間は生きていること自体にストレスがある。便利な世の中になっても生きるために労働。ストレスを軽減するには誇りや、やりがいが重要である。
・何故鬱が多いのか?コミュニティーが壊れ、孤立何の為に自分のしている事分かりにくい。
・福祉の仕事とは?仲間を通して気付いたことを気付かせる社会的に価値ある仕事。
・労働とは、生きる事そのものである。→生きる為に仕事をするためにコミュニティーを形成する
・仕事は他者からもとめられつつ評価される。だからこそストレスがある。
決して楽ではない、一方で達成感、喜び、誇りに繋がる

以上の事から、
この循環がうまくいっているかいないのか確認するのが職員の仕事ではないか、循環がうまくいっていない人には、その人の世界をみつける、それを考え、感じて仕事を作る。そして、共に生きる難しさ、個性の集まり、コミュニティーづくりの難しさに向き合う。しかしだからこそアイディアが出てくるという事忘れずに、職員としてそれについて真摯に向き合い考え、仲間から得たものを社会に還元し、仲間の生きる社会的価値を認識してもらえるようにしていくということを学んだ


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ウィーンがいやが2回。 
こんにちは、本日は仲間のW呟きです。

ある日、フードプロセッサー(野菜のみじん切り機)を使っていると
しかめっつらのアイチャン。
「この音いや~ね~。あのお医者さんの(歯科)
うぃーんって音みたいやね。
いやーーーーーー!!!」

「はい。この音は、台所近くにいるから聞こえるんですよ。
仕事に戻ってください。」
と言うと、
ブツブツ言いながら作業場に戻っていきました。

するとそれをきいた、たっちんが現れ、
「なになに~?」
「いいから、仕事してください。
 こっちの話だから気にしなくていいですよ」

すると、さっきの話を何も聞いていないのに
「なんこれ?歯医者の音みたいやん。すかんねこの音すかん。」

・・・・偶然にも同じ事を思う仲間なのでした。
ちなみに
すかんのなら、ちゃんと歯磨きしてくださいね。
とその都度言うと2人とも少しばつがわるそうな表情をして
そそくさと作業場に戻っていきました。
かく

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一緒に働けて嬉しい 
「頭の中のぞいてみたいんですよね~」

これは今日の、支援員田中さんの言葉です。

陶友で一番障害が重いトノ。
時折、興奮状態になりますが、
原因はわからない事がほとんどです。

トノは自分で色々伝える事が出来ないので、
保護者の方と交換ノートをしながら情報交換しているのですが、

その中で、以前
『トノは時々
凡人(自分たち)にも、自分にもわからないことが
頭の中をめぐり、興奮してしまうのです。
そのときはただ、やさしく見守るのです』

という内容の文章がありました。

きっと家族として長い間
色々と試行錯誤されたでしょう。
その結果、家族の無力さを感じ
それでもなんとかしたい。
出来ないけれど
見放さない
できないけれど
無関心ではない。
そんな状況も受け入れよう
家族として障害をもつ息子の抱える困難と
家族の出来る事の折り合いをどうつけようか
という葛藤がみえました。

今日は、そんなトノが、大興奮。
手の甲を軽くかみながら
目を見開き
いつもよりおおきな声で独り言。

それを見ながら田中さんが
「頭の中をみてみたいんですよね~」
(見る事が出来れば、
少しは楽になる方法がみつけられるのでは?との意味)
と言ったのです。

人が好きで、よりそいたいからこそ自然にでた言葉。
陶友の中では、
職員も仲間もというよりも
人が共に生きていると感じる事が多く、
ごく当たり前の事を
普通に感じる事が出来ていつも嬉しいなあ
よかったなあと
思うのですが
今日は、田中さんの一言で
心が豊かになりました。

そして30分後。
トノは何事もなかったように落ち着いて
何かのカタログを
何かつぶやきながら見ていました。

ほっておいても自分で落ち着けるのですが
できれば早くそこから開放してあげたい。
いつもの困難が
少しでもかるくはならないだろうか?
といつもの事と通り過ぎるのではなく
いつもの事なら余計になんとかならないか?
と自然に思える人と働けて
一般的な職場で、
仕事につきものの金銭とは違う
『心の豊かさ』で
今日も幸せを感じるカクなのでした。


かく

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俺!泣いてます 
生活のリズムが整わず、
なかなか定時に出勤どころか
通所もままならない仲間・・・
今日はそんな仲間の話です。

あるとき
2日ほど
不安定な様子で出勤していました。
でも
本人が一番不安定な理由を知っていて
その葛藤からの出勤時に涙。
時間は既に11時を過ぎていました。
(陶友の出勤は本来9時)

理由は、定時に出勤できない自分が嫌。
でも頑張ってるけどできない
頑張ってるけど周囲に理解してもらえない
(遅刻について色々言われる)
頑張ってるけどなんでできないんだろう
とこんなところでしょう。

その日は
じんわり涙をうかべて出勤
(おそらく家族に出勤についてしかられたのでしょう)
とりあえず、私の前で柱を一発なぐり
(怪我しない程度に)
俺!今日こうだから!と
かまってほしいような
かまってほしくないような
アピール。

こちらをチラリと見て
タイムカードを押しにむかっていました。

多分かまってほしいんだろうなと思いましたが
これは少しそっとしておこうと
こっそり様子を見ながら距離を置いていました。

すると机に顔を伏せること30分。

う~んと思いながら

本人のそばであえて作業を始めてみました。

すると、さっきまで静かに顔を伏せていたのに
「ぐすっずるっ」と
音を立てて泣き始めたので
きいてほしいんだろうなあと
「どうしたの?なんかあった?」
「ズルッ。グスッ(さっきより大きな音)」
「う~んまだ話したくないか~」
「・・・・(本当は聞いてほしそうにチラチラこちらを見ながら)」

とそんなやりとりをしなら
昼食時に突入

机の上で、
ごろごろあっち向いたり
こっち向いたりしながらこちらの様子をうかがっていたら
仲間が様子を察してか?
むしろ察しないからか
話し掛けまくります。

気がつけば
机でごろごろしながら
笑い声もだしています。

でも職員に話を聞いてほしいから
もう少し
泣いているふり。

・・・
笑い声出したらもうだめでしょ?
と心の中で思いながらそばで様子をうかがっていましたが。

結局何も言わないまま昼食を食べに行きました。
ところがやっぱりかまってほしいらしく
再び戻ってきて
今度は私の近くに立っています。
再び
「どうしたん?おしえてくれん?」
「・・・・」
もう一押し聞いてくれないかな~というところでしょうか
「ご飯たべんの?」
「食べたくない」
でた~仲間の意思表示代表選手。
ご飯食べない!という表現。
「あそ~。じゃあ残ったらいただこうかな」
「・・・無言」でその場からいなくなる。
しばらくすると昼食をを食べ、
仲間と話ていました。

今回はあえてあまり関わらず
無視でもなく
そばにいるよという対応。
全て、大丈夫?どうしたと?
つらいね~。みんなわかってくれたらいいのにね
なんて、子どものようには慰めません。
かといって無視ではなく
きちんと見守る姿勢をみせ、
本人の気持ちの整理をまちました。
(場合によってはそうすることもありますが)
さて、彼の中ではどの様な葛藤がおこっていて
どう彼の心につもるのか
・・・障害により積もりにくい現状でありつつも
少しずつですが日々人によって育ち変化をしている
若い仲間です。

今後も見守っていきたいと思う一場面でした。

ちなみに、
午後には笑顔で、仲間達と談笑しながらの仕事をおえ、
お疲れ様でした~と元気に帰っていきました。
かく

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子どもの夢を支えるバザー 
8月5日 なかよしカフェというイベントに参加してきました。

これは、障害のある子ども達の夢を叶えたり、
やってみたいことにチャレンジすることが主旨のイベントだったのですが、
陶友応援団ゆうゆうの会員でもある、
森さんにお誘いいただいての参加でした。

今回は、カフェ形式。
なんでも、あるお子さんが、将来パン屋さんになりたいという
夢をもっていて、パン屋は難しいけど
カフェならどうだろう?
とこのイベントが企画されたそうです。

当日は、ハマちゃん・ツンクンが仲間では参加しました。

ほとんどが肢体不自由な子ども達で
カラフルな車椅子であっちへいったり、こっちへいったり
嬉しそうに動いていました。
キッチンでは、一生懸命どら焼き作りや、レタスをちぎっていました。

そのような中、
ハマちゃんは室内外をかごに入れたコロッケと、
ガトーショコラを移動販売。
だいたい6個ぐらいずつ、かごに入れ、
一度敷地内を回ると即完売。
結局コロッケ60個
ガトーショコラ32個を全て完売しました。

ツンクンは、石橋さんと外販売。
中で、惣菜の販売しながら、
今日は、作家さんが外で販売していますと
お客さんに説明するたびに、
そうなの?じゃあいかなきゃ!とお客様を外へと誘導し
施設内の中と外で張り切って販売。

結局合計24000円ほどの売り上げでした。

特に今回のハマちゃんのマッチ売りの少女作戦は
すばらしい売り上げをたたきだしました!
マッチ売りの少女みたいに
かわいそうではなく
とびっきりの笑顔でしたけど(笑)
ほとんどがハマちゃん売り上げで、
食品班だけで約14000円!!!しかも完売
ハマちゃん一日中笑いが止まりませんでした。

そして途中で食べた昼食で、
ハマちゃんが
「このサラダおいしいね~!!!」
というと、それを聞きつけた
サラダ担当の子どもは
とても嬉しそうにしていました。

私はというと、
決まったスペースで、
店番しながら全体を見ていたのですが、
たまたま隣のスペースになった子どもと、
店番上手なのはどっち?勝負を始め、
お母さんたちとも少し話をしたりしました。

すると、最後に
突然、
隣の子のお母さんに
「かくさんのおかげで、
うちの息子がとても楽しそうでした。
行く前は、できるかなーって不安そうだったのに
横で、元気にプロの人の仕事を見れて
色々声をかけてもらったり
つられて始めとはぜんぜん違う元気な姿になってました。」
と言われ、
丁度お父さんも現れて家族三人笑顔になっていて、
コロッケや、ガトーショコラも購入して頂き、
簡単な施設説明もしながら
とてもいい交流ができました。

名前は、私が名詞をお渡ししていたので、
私の名前でしたが、私だけでなく
その場にいた
働く大人を目の当たりににしたり、
沢山の大人のバックアップを受けたりしながら
子ども達もその場でなんとか仲間入りしようと
ドキドキワクワク
ああしようこうしようという気持ちに繋がったようです。

とても楽しい販売会でした。


かく

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