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勉強会!「福祉現場で生き生き働くために」 
4月28日(水)  【職員勉強会】
今回は福祉という世界で、どのような気持ちを持って生きていくのかということについて、
タイトルにある渡辺潤さん(全国公的扶助研究会事務局長)の文章を元に勉強会です。

福祉では基本的なことですが、福祉初心者のたなかにとってはとてもわかりやすく、でもとても考えさせられる勉強でした。




暖かい心と協調性

―「第一は、何よりも暖かい心の持ち主であること。第二は、他の職員たちと協調して業務ができる人物であることです」

これは福祉の先進国と言われる北欧デンマークをの自治体の福祉担当管理者が言った言葉です。

その言葉を聞いて「冷たい心を持った人は、福祉現場で働くべきではなく、協調性のない人も福祉現場には向かないのだ。」と渡辺さんは改めて思わされました。―

また福祉現場は「"自ら創造し業務を決定できる"、"決して画一的、マニュアル的ではなく、創造的・想像的な社会福祉援助が必要"」とも書いてあり、たなかは「確かにそうだなぁ…」と思わされるばかりでした。

"自ら創造し業務を決定する"というのは、とてもやりがいがあるけれど、マニュアルがないため誰も教えてはくれません。責任感重大です。
自らを創造するためには想像力はとても重要なのだな…と思いました。







社会や政治の動向にも目を


―私たちが日常的に行う福祉の仕事は、歴史的に変化していくものです。そして、社会や政治の動向とも深く関連しあっています。また実際の現場では、医療・司法・教育・福祉等の専門職と連携をとることで、業務内外の交友関係を広げることができます。


今日、日本の相対的貧困率は15、7%で6、4人に1人が貧困基準以下の収入で生活しています。―

福祉の原点と言われる貧困問題や生活保護制度にも、目を向けていかなければ、いくら障害者福祉を改善しようとしても基本的な貧困が解決されなければ、限界があるなと感じます。


日本は豊かに見えますが、見えないところでは、こんな貧しい現状のある国です。
そのような社会の現状、それを政治がどう解決していくのか、私たちはどう運動していかなければいけないのか、ということにも目を向けなければならないなと感じます。


また"連携"ということでは、職員のかくさんが「日本の福祉って連携が全くとれていませんよね。」と意見。「例えば、高校を卒業し、作業所で働き始たら、学校と作業所の連絡は途絶えてしまったり」

それぞれの機関が連携できれば、もっと福祉がよくなるのにね、という反面、人手不足という問題も私は感じました。「学校は次々と生徒が入れ替わるから、余裕がない」ということがありますが、先生の数、支援員の数が増えれば連携ももっと取りやすくなるのではと思います。







自分の個性を花開かせて


―福祉の仕事は、マンネリになり、ただ仕事を続けているだけ、という状態になると、自分の成長が止まってしまいます。今の状態に安住することなく、自らの学習目標を立てることで、対象者の方の福祉援助にも応用することができます。


また、福祉と関係がない文化に触れることも、自分の福祉観を広げることに役立ちます。


忙しく大変な職場だからこそ、ユーモアを大切にして明るく生き生きとがんばって、花開かせていただきたと思います―





私が、陶友で働き始めて今一番悩むことは、この"マンネリ"というところでした。


忙しく、毎日時間に追われてしまい、1日を振り返ったとき「今日は1日何をしてたんだろう…何も残せなかったな」と思う方は、私以外にもいると思います。


そうならないために勉強は必要ですし、特に職員同士でのこういった勉強会はいろいろな方面からの意見が聞けて貴重なものだと感じています。


それから、"ユーモアを大切にして"といのも、とても大事だという意見も出ました。


福祉の勉強だけでは、世界が広がっていかないので、様々なところにアンテナを張って、交友関係を広げることは福祉を広げることになります。
福祉職員が想像力やユーモアをもって明るく生きてこそ、仲間達の個性を引き出せるのだと思いました。











今回の勉強会はとても基本的なことですが、忘れてはいけない、とても大事なことでした。
仲間達を暖かく見守るのはもちろん、忙しいからといって福祉に潰されるのではなく、共存できるように、私たち自身も、自分の生き方を考えていかなければいけないな。と感じました。
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たなか

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