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必殺!!仕事人!! 
陶芸班を担当していると、「この人たち、仕事人だなぁ・・・」と感じる事はたくさんあります。

3つの班では一番寡黙・・・もくもくと制作をする姿はまさに職人!!
でも・・・・・



「グスン・・・ズズ・・・グスン・・・」

(;;-□-)!!!

泣いているのは、ジュンくん。
制作中、人に注意されたり、口出しされたりするとイライラするのです(泣)

先日も鬼瓦所長に怒られ・・・グスングスン・・・
職人が泣いたらダメですよ~(汗)と思うけれど、
ジュンくんはマイペースがいいのです。

だけど、どんなに泣いてもしっかり最後まで1人残って作業場の後片付けをするジュンくん。
制作が残っていたら、少し残ってもくもくと作ります。





「おれは、ベテランやけん。」そういうのは、ツンクンです。
「ん"ーん"ー」と、いつも自分にエンジンをかけて、十八番の蕎麦猪口つくりに燃えています!!
だけど、ちょっぴり話し好き・・・ほら、また手が止まってますよ(汗)

「仕事中やけん、話しちゃいかんね。」ツンクンも頭ではわかっているのですが・・・
気を抜いちゃうと、好きなアニメの話やら好きな球団の話やら・・・(笑)

だけど、陶芸班ではオサチンと並び、一番のセンパイです!!
ツンクンにとっては「ベテラン」ということが誇りなのです。

頼みますよぉ~蕎麦猪口の達人!!





トノは自由人。
気が向いたときは、あっという間に1日でマグカップ9個!!
でも、気が向かないと自由人。気持ちの波があります。
そして、いつもお気に入りのフレーズをしゃべりながらの制作です。

「コッコロ弾むっ」「旨い醤油キッコマン!!」などキャッチーな言葉を口ずさみます。
それにつられてどこからともなく、他の人も口ずさみます(笑)
トノは寡黙な陶芸班をいつも和ませてくれます。






ジュンくん、ツンクン、トノの他にも、まじめなオサチン、お調子者のホンチャン、優しいフミさん、
恥ずかしがりやのアニキ、にこにこマサキクン・・・
十人十色。個性いっぱいの職人達が陶芸を極めるために、日々制作に励んでいます。






(ジュンくん)「たなかさん聞いてくださいけん!!今日はぁ・・・おじぞうさんをぉ・・・こうやって丸めて作りました。そしてぇ・・・最後まで片付けしました!!以上です!!お疲れ様でしたぁ!!」



職人達は今日も元気です(^U^)
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たなか

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ゴールデンウィークから話がふくらんで・・・ 
おひさしぶりです
かくです。

みなさん待ちに待ったゴールデンウィークが近づいてきましたね。

そんなウキウキ気分の私たち職員をよそに
仕事熱心な仲間達。。。?

「えーーーー
 6日も休みなの?」

「仕事したいのに~~~?」

「うーん
 一人で出勤しようかな(笑)」


というとても情熱的な会話が繰り広げられ

おお!すごい(色々な意味で)

と思っていると
そこからはもう
ひっちゃかめっちゃかな会話に

「一人で出勤すればー?」

「一人で出勤してても、なんもできん
 大体かぎ無いし」

「かぎか~
 今日はもう帰らずにこっそり泊まりこむとか?」

「え~~~~~
 じゃあ一緒にとまろうか~」

「え~一緒はいやだー」


しかしこの会話は熱心?ですが
大きな問題が。

そう
それは

この会話が
仕事中だったということです

頃合を見計らって

「はい!!!
 そこまで
 熱心なのはわかったけど
 まずは今の自分の
 仕事をおわらしましょう。」


「はーーーい。」←(仲間達)

そういって仕事に再び取り掛かっておりました。

熱心なんだけれども
よくそれてしまう。
そんな場面をもう何回も見ています.

そのやりとりを調整しつつ、
こっそり楽しんでいる職員のかくなのでした。
未分類

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お知らせ 「博多どんたく」に出店します。 
 お知らせです。
お誘いあわせでお越しください。(応援も募集中)

 ★★★★★お知らせ★★★★★

 出店します是非お越しください
『RKBどんたくチャリティフェス in 警固公園2010』

      どんたく

 日時:5月3日(祝・月)4日(祝・火)11:00~18:00分(※4日は17時まで)
 陶友ブース:警固公園会場の三越側の出展ブースです
地図

   全国から200万人が訪れる
        福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」
   天神・警固公園での『RKBラジオ主催 どんたくチャリティフェス 』に、
   「絆結会」の皆さんの応援をお借りして、出店します。

   ◎イベントメインステージでは、
     山本華世さんが総合司会で、歌や演奏、ダンスが盛りだくさん。
   ◎イベントブースでは、
     チャリティバザーや美味しい食べ物、
     いろんなイベント・出展があります!
      http://rkbr.jp/event/dontaku/index.html

   ご家族やお友達とご一緒に、
   是非『どんたくチャリティフェス』に足を運んで、
   「工房 陶友」ブースに、応援&遊びに来てください!!
   お待ちしていま~す!!

    (これで連休は飛んだ!がんばらねば!・・・応援求む!・・・鬼瓦)

テーマ:障害者作業所 - ジャンル:日記

鬼瓦

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先ずは心が動いてますか? 福祉の仕事の「専門性と熟練」について。 
 ユウくんです。
せっせと何かしていますが・・・。
この帽子のことは後ほど。

窯だし13281

 ちぎり絵(はさみで切る)でひまわりを作っていました。
数を数えるために、枠のある箱に入れます。
今日の目標は8個だそうで・・・。

窯だし13282

 こうして、牛乳パックをパルプにして漉いたはがきの絵になるのです。
お日様と元気なひまわりのようです。

窯だし13284

 ところで、あの帽子のことですが。
日焼け止めではありません。
かつては、つい1ヶ月前までは、こんな風にジャンバーを引きずり上げてかぶっていました。
それには深い、自分ではどうしようもない訳があるのです。

窯だし13283

 NO.1446 トラウマ。で、詳しく書きましたが、小さいとき、父親に散々殴られトラウマになってるのです。
そして不幸なことに、ある仲間が父親になんとなく雰囲気がそっくりなようなのだ。
そばによると、殆ど動物のようにガーッ!ウーッ!とパニックに陥るのです。テレビでよく観るチンパンジーの群れでパニクル・・・、あれみたいに。

 だから、彼を避けて視界に入らないようにするためにジャンパーをかぶっていたのです。


1月前の実習生がいたときです。
彼女は、ユー君となかなか関係がとれず、悩んでいました。
曰く、「福祉の仕事には専門性熟練が要る、私には無理だ」と。

 ある日私が、帽子とそろいの青いいタオルを渡し、ユウ君に例の帽子を作ってあげるように指示しました。
・・・果たして、ユウ君はすっかりお気に入りで、その日から実習生の声かけに応えるようになりました。
彼女が、この実習においてその態度をコペルニクス的に転換し、積極的になったのは言うまでもありません。

 実は前々から、私は、あの不自然な「ジャンパーかぶり」を何とかしたいと思っていたのです。
こちらだって自然というには遠いですが、・・・ま、ひとまずは解決です。


 私は、実習生に尋ねました。
福祉の仕事専門性って、ナンや?」と。
確かに当然、専門性熟練は求められます。


 しかし、そんな大げさなことを考える前に、目の前の相手が困っているときに、
「どうしたらいいのだろう」「どうしたら、少しでも喜んでもらえるだろうか、困ったことを減らしてやれるだろうか」と考えることです。

 人とかかわる福祉の仕事の出発点はここにあるのです。
ここからしか始まらないのです。
そこから試行錯誤と学びが始まり、その先にこそ「専門性熟練」は積み上げられていくのです。

 そういう風に心が動かない人は、はっきり言って福祉の仕事には向かないでしょう。

テーマ:思う事 - ジャンル:福祉・ボランティア

鬼瓦

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職員学習会!! 
水曜日は職員で学習会をします。

きょうされんが発行している『月間きょうされんTOMO』の読み合わせをし、それぞれの疑問点を議論したり、
それぞれ感想を言い合ったり・・・
今回は先週した(報告は遅くなりましたが・・・)学習会のご報告をしたいと思います。
(学習会で話にあがった内容を簡単に紹介したいと思います。)


一つ目は●就労支援部会●  西澤 心さん(京都府・ワークショップほのぼの屋)のお話です。
「今一度 働く主人公を考えよう」では、それぞれのニーズにあった活動の仕方と、その報酬について書かれていました。

利用者から出た「お店屋さんがやりたい」と「年金と合わせて10万を越える給料を」の声を実現するために
取り組む中で、給料が5万になったとき利用者の姿が変わってきました。(おしゃれに目覚めたり、車を買うためにお金を貯めたり)
そこから”もっとたくさんの給料が出せる”レストランほのぼの屋がスタートします。


働く中で「生まれて初めて仕事に誇りがもてた」と、メンバーの一人が言ったとき、今までの取り組みはなんだったのかと考え、これまでの仕事は「あてがわれた仕事」で、今は客観的な労働から主体的な労働に変わったことに気づきました。
労働の質が変化していく中で、給料も8万円を越え、結果的に10万円を超えるようになってくると、メンバー1人ひとりが主体的な労働者となり、プロフェッショナルとなります。
誇りを持って働くこと。これがILO(国際労働機関)がいう、ディーセントワークではないかと思いました。





学習会では、ここが話に上がったのですが、どれだけの時間働いているのか?という点と作業内容はどんなものかという疑問がありました。
陶友の仲間と同じ9時から3時までの出勤時間では、バイトで働いても10万を超えるお給料を稼ぐ事は難しいことです。そして仕事内容も、それだけ稼げるくらいの仕事をこなさなければいけません。


仲間のお給料のことを考えると切なくなります。

陶友の中でも、「これだけ仕事をやってるのに、これだけしか貰えない…(別の施設で働く)友達は10万くらいもらってるのに…」という仲間もいます。

確かに、1ヶ月一生懸命働いても一万円に満たないお給料では、仕事に対するやりがいもでません。
しかし、仕事内容が違うし仲間それぞれで出来る仕事も違います。
障害が軽度の仲間は、ほのぼの屋さんみたいにバリバリ働いてお給料も、今よりもっとたくさんもらえますが、
障害が重い仲間は同じように働くことは難しくなり、お給料の格差も大きくならざるを得なくなります。

障害が重い仲間ももっと工場のように機械的に仕事をするスタイルに変えることも出来ますが、それでは主体的な仕事ではなく、本当に「あてがわれた仕事」になってしまいます。

人生の主人公になるには、お金も大事。だけれど、「本当に自分がしたい!!」と思える仕事ができることも
すごく大事です。
生活に必要な収入をとるのか、活き活き働ける仕事内容をとるのか。
本当は、ディーセントワークにあるように、働きがいもあって、お金もあるのが一番なのですが・・・


__________________________________________________________________________________________________________
※ここで少し、ディーセントワークについて。
【ディーセントワーク=働きがいのある人間らしい仕事。】にはいくつか定義があります。
1つは、1日あたり週あたりの賃金、休日の日数、労働の内容が人間の尊厳と健康を損なうものではないという事。
    (人間らしい生活を営めること)
2つめは、それを保障する労働条件がしっかりと確保されていること。
    (最低賃金が確保されているなど、労働者保護が十分であること。)
この両方が確保されて始めてディーセントワークとよべます。
__________________________________________________________________________________________________________

陶友と同じように、まだまだディーセントワークには程遠い場所にいる作業所がたくさんいます。
陶友の職員からも「給料は上げたいけど、機械みたいに働かせるのは嫌!!」という声がでました。
仲間それぞれが、「自分の仕事」と呼べてなおかつ、その仕事に誇りが持てるくらいの報酬が支払えるように社会を変えていかないかん!!と思います。
そして、する仕事によって給料の格差が出ざるを得ないならば、その格差をカバーできるような社会の仕組みを作らなければ、仲間達が主人公として生きていく事は難しい。と私は思いました。





二つ目は●居住支援部会●古賀 知夫さん(福岡県・かしはらホーム)のお話です。
「自分らしい暮らしを求めて」では、圧倒的に家族に依存してきた障害のある人の生活、入所、入院の延長の施策の問題があげられました。

そのなかで「親亡きあと」の一人の大人になったときの暮らしの有様がどういうものかということを模索しました。
しかし、現実の社会資源では、生活の援助の職員の少なさや、地域での支える力の少なさので、「安全・安心」の暮らしを考えた結果として、入所などある程度の枠組みの中で支えていくことも選択肢だと思っている。と。


それから、「同世代と同等の暮らし」についても話されていました。
ここで陶友の職員の中で話に出たのは、「同世代と同等の暮らし」の考え方であるノーマライゼーションについてです。
特に、性的なノーマルな暮らしについて・・・

性的なノーマルな暮らし。というとなんだかいやらしいイメージがあるかもしれませんが、これはとても大事なことで、生物である以上は離れられないことです。

好きな人もできるし、生物である以上はやっぱり異性を求めます。
でも上手く言葉を伝えられなかったり、また周りが”性”から障害をもつ人たちを遠ざけていたりする事で、性的なノーマルな暮らしとは程遠い場所にいる仲間達は少なくないと思います。

障害を持つ仲間達を”性”から遠ざける理由の1つとして、仲間が性的な事を自分で押さえることが難しいということがあります。


確かにそうなのですが・・・
でも私たちと同じように、好きな人と一緒にいたいけど、上手く相手と向き合う事が出来なかったりすることを考えると、やっぱり切なくなりますね・・・と女性の職員達は話しました。


私も、特に自分と歳が近い仲間の事を考えると、「私と同じように恋愛してほしいな・・・」と思います。
みんな同じノーマルな暮らしを実現するためには”性的なノーマルな暮らし”についても、同世代と同等にできるようにしなければ・・・と思いました。








今回の学習会は女性職員だけでする事になりましたが、この2つが話の大部分を占めてしまい他の話がほとんどできなかったのですが、人間として当たり前のほんの小さなこと(恋愛など・・・)も仲間達には保障されていないということを改めて考えさせられました。地域で一人の人間として豊かに生きるということも大事ですが、これからはどんなに小さなノーマルな暮らしも、私たちと同じようにできるよう、いろいろなノーマルにも焦点をあてて行きたいと思いました。




たなか

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基本合意の完全実現で、安心の社会を! 
 これは、日本の社会保障史に残るであろう勝利の和解だ。

 福祉・医療サービスを利用するために、自己負担(原則1割の応益負担)は憲法違反だとした障害者自立支援法違憲訴訟が21日、東京地裁で開かれ、同法の廃止などを盛り込んだ和解が成立した。
 
 全国原告・弁護団と国(厚生労働省)は1月7日、(1)速やかな応益負担の廃止(2)2013年8月までに同法を廃止し新たな総合的な福祉制度の実施―などで基本合意していた。

 これで、2008年10月31日から始まった全国14地裁、71人の原告たちの訴訟はすべて終結した。


 裁判の終結を受け、「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」が結成され、日本の障害者運動は新たなスタートを切った。

 二つの記事を転載。

2010年4月22日(木)「しんぶん赤旗」

障害者 新たな出発
基本合意の完全実現をめざす会結成
国との和解受け 安心できる社会へ

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 「総合福祉法づくりへの新たなスタートだ」―。障害者自立支援法違憲訴訟の和解を受けて21日、「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」(略称=めざす会)の結成集会が東京都千代田区の弁護士会館で開かれました。集会には原告や家族、支援者、弁護士ら290人がつめかけ熱気にあふれました。
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 同訴訟の勝利をめざす会の三澤了・共同代表世話人があいさつし、「全国の原告71人が1人も欠けることなく、勝利のうちに和解で訴訟を終わらせることができた。これでたたかいが終わったわけではない。国の障がい者制度改革推進会議で総合福祉法の部会も始まります。障害者が地域で生き生きと暮らすことを支えるしくみをつくる、新たなたたかいの第一歩です。今後も力を合わせ、国に向けて粘り強く声をあげていきましょう」と呼びかけました。

 この日、東京地裁の最終弁論に立った原告の家平悟さんが「最後に訴えたかったのは、(障害が重いほど負担が重くなる)応益負担(原則1割)をいますぐにもやめさせること。この国の福祉制度は家族による介護を前提にしているが、障害者が個人として生きる権利を絶対に獲得する決意です」と力をこめました。

 竹下義樹弁護団長は「4月21日は、この間の訴訟闘争の結実であるとともに、今後も原告、めざす会、弁護団の3者の力の一体性を弱めることなく、新たな運動にとりくんでいこう」とのべました。

 参加者は、基本合意の完全実現を求めて引き続き運動していく決意を込めた集会アピールを大きな拍手で採択しました。

合意にもとづき第1回定期協議
 めざす会の結成集会につづいて、基本合意文書にもとづく第1回の定期協議(検証会議)が弁護士会館で開かれました。長妻昭厚生労働相が冒頭、「自立支援法にかわる新しい制度をつくっていくうえで一番重要なのは現場を知り、つぶさに把握すること、今後も必要な調査をしていきたい」とのべました。

 各地の原告などから、応益負担の速やかな廃止、自立支援医療の負担の是正など多くの要望や質問が出されました。


【社説】障害者自立支援 権利と尊厳を守り抜け(東京新聞 2010年4月19日)

 障害者自立支援法をめぐる違憲訴訟は、全国で和解が相次いでいる。国が支援法廃止を確約したからだ。取って代わる障害福祉法制も、国のご都合主義で障害者の権利と尊厳を脅かすようでは困る。

 四年前に施行された障害者自立支援法は、国の財政難を背景に福祉サービス利用料の一割負担を求めた。だが、障害が重いほど負担がのしかかる仕組みは、とりわけ低所得層の反発を買った。その怒りと悲しみは二〇〇八年十月以降、全国十四地裁での違憲訴訟にまで発展した。

 障害者が住み慣れたまちで、学んだり、働いたりしながら安心して暮らす。そのためには介護や訓練、治療といったサポートが不可欠だ。国はどこまでその責任を負うべきか。違憲訴訟は、障害者福祉制度が直面するそうした根本問題を見つめ直す契機になった。

 厚生労働省によれば、支援法施行前後を比べると、障害者(身体、知的、子ども)の九割近くで毎月の負担額が平均八千五百円余り増えていた。さらに、五割以上で、福祉施設で働いて得た工賃が施設に支払う負担額を下回った。その差額は平均七千円余りに上ったというから深刻だ。

 これでは障害者の自立を促すどころか、足を引っ張るようなものだ。障害者が司法の場に救いを求めたのもうなずける。

 政権交代を受けて国は一月、支援法を撤廃して新しい福祉施策を導入することを違憲訴訟の原告らに約束した。その代わり、原告らは今月二十一日、東京地裁での和解を最後に訴訟を終結させる。

 国は百七億円を手当てして、まずは低所得層の一割負担を本年度から停止した。だが、原告らが勝ち取ったといえる約束事全体から見れば当座しのぎにすぎない。

 衣食住をはじめ、教育でも就労でも、大多数の健常者がつくり上げた社会の仕組みに合わせて生きることを、障害者は強いられてきた。実はそれが障害者が歩んできた歴史だった。

 三年前に日本が調印した障害者権利条約は、そんな社会こそ変わるべきだとする。バリアフリーや手話通訳、点字翻訳、ガイドヘルパーなどの支援を社会が進んで提供するよう求めている。

 国はそうした理念に基づく障害者福祉の仕組みを実現してほしい。政策論議には障害当事者も加わっている。絶好の機会だが、責任も重大だ。障害者が暮らしやすい社会は、健常者も暮らしやすいことを忘れてはならない。


テーマ:福祉のお仕事 - ジャンル:福祉・ボランティア

鬼瓦

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大改造!劇的?ビフォーアフターを目指して! 
陶友にきて14年目。紙すき班のミホチャン(62歳)。
ゆっくりとした動きに、おとなしく温厚だが頑固なところも多い仲間です。


通所初めの頃は心配されたお兄さん夫婦に入所施設を勧められても「(自由に感じない)入所施設ニハ、イキマセン。(住み慣れた)唐人町デ1人暮らしシタカデス」と言ったミホチャン。



【当初、生活実態は・・】

軽度とはいえ知的障害をもったうえに、幼い頃から身の回りの事をやってもらう事がほとんどだった事も重なり掃除は大の苦手。生活実態は大変で、部屋を覗いてみると、まあ大変なありよう。(障害がない方でも普通に片付けられない方もたくさんいますが・・・
まあ人間らしく生きられる生活環境にありませんでした。そこで、兄夫婦・本人と話し合いをし、日常的に一人暮らしへの援助が出来る様に近くのアパートに家財道具も新しく入れて引越しをしました。



 事面では、健康・酒の問題。長期休み時には「酒を飲みすぎて倒れていないか・・(熱中症なども)・、職員がシフトを組んで様子を見に来ます。生活の問題は命に関わる大きな問題と言えます。そんないろんな支援の中、一人暮らしも13年目を迎えました。


【少しずつ変化】

色々と本当に困難の多い一人暮らしと思いますが、本人はいたって気楽、マイペースで変化してきました。今までは慣れない人が部屋に掃除に入るのを拒んでいて(「勝手に物を捨てられるし、ソウジは・・せんでヨカデス。」)よって職員が生活の援助に入るのがほとんどでしたが、数年は小さな積み重ねを経て、初対面の実習生が掃除に入る事も受け入れられる様になり一緒に掃除をしたりするようになりました。(ゆくゆくヘルパーの支援を入れる事を視野に入れていたため


そしてホームヘルパー(週3回の掃除と家事援助)を入れて3年が経ちます。人間関係の調整など色々と課題はありますが・・・ 大きい変化でした。



しかしながら、もちろんヘルパーを入れれば単純解決と言う訳ではなく1年ほど前からはじめた月2~3回の温泉入浴支援。 

 記事はコチラ



しかしながら、それでも支援は不十分です。(気持ち・能力・やや身体面でも難しい) 皮膚疾患にはなったり、腰痛はあるし、生活リズムはバラバラ、体の至るところに支障が出てきます。(障害の進行と加齢はありますが・・・) 3月~4月にかけて本当に大変でした。本人もとても苦労しました。(皮膚疾患がひどく歩けず、車イス通院だったし)


私はさらなる手を打つことに決めました。


クリ: 「 (ミホチャン!)このままの生活ではダメです!!僕と月に数回温泉に行くだけじゃ 【清潔】 には不十分だし、風呂に入れてなくて皮膚疾患にはなってしまうし、風呂ノートも毎日付けれていないし、腰痛もひどくなるし、体調も良くないし1つも良いこと無いじゃないですか!!日々の家での入浴が一番大切です!皮膚疾患が落ち着いたら風呂を徹底します!朝もミホチャン家に8時半には来るし、夕方も来ます。(ミホチャン)が風呂に入り終わるまで僕は帰りませんよ一緒に生活を立て直して行きましょう。」


ミホチャン: 「 はい。もう(皮膚疾患)ナリトウ・・ナカデス。歩けなくナルシ・・(今回のようにひどくなって)。 ちゃんと入ります」



今は毎日、見守りながら風呂に入っています。その日の話や昔話をしたり、あれが足りない、コレがあった方が良い!などと生活用品を追加でそろえたり・・・より気持ちよく生活出来るように・・・・。 他にも洗濯や給など職員集団として支援しています。  

次はベッド周りの大掃除が必要です。いや、根本的なものから!! ヘルパーさんとの関係づくりと調整も兼ねて職員・ミホチャン・ヘルパーで大改造することにしています。



クリ: 「 大改造が終わってキレイになった暁には、僕が料理をつくりましょうか?肉野菜炒めと、具沢山みそ汁しか作れませんけど(笑) 僕の料理は貴重ですよ~~!年に数回しかないですけんねぇ~。どうです?」



ミホチャン:「 フフフ(笑)  べたかデス。」





今朝は、昨夜購入したキッチンマットとバスマットを届け、夕方僕が約束の時間に行った時には、すでに入浴バブ入りのお湯の中!! しかも「 クリゲノさんにイワシの煮付けをあげたかデス」と、その日の料理のサプライズプレゼント (感謝の気持ち??)おいしく頂きました
そして、久しぶりに温泉+外が24日(土)に決まりました!!


生活支援のごく一部でした~。





「どんな障害があっても一人一人が尊重され、その障害や、年齢、性、個性に合わせ、これからも、その人らしく活き生きと生きていける支えと、労働・生活の場が大切だと思います。またそれは、一個人や一事業所だけとかでなく社会全体的に 【すべての人が人間らしく生きる】 環境を創る事が求められると思います        

(クリゲノ)

テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

くりげの

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只今奮闘中 
こんにちは。たなかです!
只今、教習所に通ってます。


なかなか運転って難しいんですね…ハンドルと仲良しになれるのはいつのことやら…(Θ∨Θ)



私の免許取得は仲間達もかなり興味があるようで…


「オレ、たなかさんの車にはのらんー」というホンチャンがいたり

「免許が取れたら、オレが実験台になっちゃろうかねぇー」というカゴさんがいたり。



(アイチャン)「うちのおねぇちゃんもねぇーこんな四角のねぇー」

(たなか)「免許証?」

(アイチャン)「そうそう。免許証持っとうよー」

(リュウくん)「僕のおねぇちゃんも免許取ったっちゃんねー」

(ツンくん)「ほら、ホンチャンが持っとったろうが」

と、同時に教えてくれる仲間もいたり(笑)




特にアイチャンは毎回「教習所いってきたとぉー?」と気にかけてくれます。


時には「あのさーおっきいトラックがさぁー来たらさー危ないよね!」とか「バイク危ないよねー荷物とられたら大変だよね!」と、(たまに交通安全とはちょっと離れた話はでるものの)心配してくれます。





アイチャンありがとう!

私頑張ります!







と、勇気をもらい今日も教習所に通うたなかでありました。








さぁ、私の車に一番に乗る仲間は誰でしょう…?
たなか

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これで男前!!(笑) 
昼の給食から昼休みにかけての出来事・・・・・・・・・


「マサキクン(50才)はヒゲ剃ったほうがカッコいいよ~」、「うんうんそっちが男前よぉ~」などと数人の女性の仲間からマサキクンに声が飛び交っていました。マサキクンは「そうね、そうね」と良いながらも微妙な表情・・・






いつものように私はタッチンとホンチャンと外でリフティング  をしていると、「ヴィ~~ン、ヴィ~~ン」 とどこからともなく変な音がしてきました。




見ると車のサイドミラーで自分の顔をアチコチ見ながら 『Myシェーバー』 でヒゲを剃るマサキクン。 さっきの一連の会話で剃ろうと思ったんでしょう・・・陶友内のトイレではすぐに見つかってしまい意識したのがバレるからなのか?あえて外で・・・・しかも車のサイドミラー・・・・ 思わず笑いが出てしまいました。


10分後

マサキクン : 「クリゲノさんどうですか??ボク・・・」

ク リ    : 「良いじゃないですかぁ~、だいぶ剃れてますよ。あご下には少し残ってるけど男前だ!!」

マサキクン  : 「そうね・・そうね・・。いいね僕カッコイイね」




その後、別の職員からその後を聞くと、私が剃ってあげた事になっていたとの事・・・(笑)





家ではそういったことを言われたりすると憤慨して、通所する事がままならなかったり・・・声かけのありかたや環境で精神的にも揺れることの多かったマサキクン。 【まずは陶友に来る】 を続けていくことを大切に、最近はマイペースに来れています。                (クリゲノ)

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くりげの

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和解からのスタート 

先日和解された障害者自立支援法違憲訴訟 福岡地裁ファイナルに、傍聴参加させていただきました。

裁判は、まず三人の原告である、平島龍磨さん・山下裕幸さん・敷島祐篤さんのお母さん、篤子さんの意見陳述から始まり、原告・弁護団と国(厚生労働省)との基本合意文書が読み上げられ、和解。となりました。


自立支援法違憲訴訟最後の意見陳述では、和解が決まってからの原告それぞれの思いが述べられました。


中でも私は、敷島篤子さんの意見陳述が本当に切なく、涙をこらえながら聞きました。

「絶対に私はよし(息子)より先に死ぬわけにはいかない・・・という現状に変わりはない」
その言葉は、敷島さんや障害者を持つ人のご両親の、真の気持ちだと思います。
私は、なんだかとても切ない気持ちになり、また、「そんな事を子を持つ親に言わせてしまう
社会は1秒でも早く変えなくてはいけない!!」と強く思いました。


生きる困難を持っている人は、誰かの助けなくしては生きていくことはできません。
しかし、今日の日本の制度では生きる困難を持つ人を、しっかり守り、共に生きていく制度・社会ではないのです。
ましてや、この障害者自立支援法が、もしそのままにされてしまっていたら守るどころか、障害者は生きていく事さえできません。一家心中が当たり前の社会になってしまうかもしれません。


私も女性として、いつかは子供を産みます。しかし今の社会の中で、もし自分の子供が障害を持つことになったら…私も、敷島さんと同じことを言うと思います。
障害者が社会から遠ざけられ、支援が不充分な中で自分の子を1人にする事なんて、絶対出来ません。
そう思うと本当に辛くなりました。


そう思わなくてすむ社会を作るための本当の戦いはこれからです!!
和解で安心してはいけません!!
応益負担の問題も、まだ解決していませんし・・・
国との会議に出れない私達も、本当に良い新法に、だれもが1人の人間として、当たり前に生き、
当たり前に働くことの出来る法律つくりの為に運動しなければなりません。


たくさんの解決しなければならない問題のことを思うと、暗い気持ちになりますが
「和解」は、障害を持つ仲間や関っている私たちにとって大きな一歩。


以下で、裁判後の報告会にて原告の3人が語ったことを簡単に紹介します。


平島さん
「今までで一番、緊張しました。昨日も練習しましたが、緊張して何度もとちってしまいました。でも、今までで一番大きな声で言えました。しかし、これで終わりではありません。新法を作るために頑張らなくては・・・。健常者もいつ障害者になるかわからないから、これからみんなで頑張りましょう!!」


山下さん
「今考えてみると、すごく蜜の濃い1年でした。1月7日に基本合意をしましたが、自分としては、この合意をして良かったのかいまだに迷っています。1時間前に裁判所で和解をしましたが、これからが始まりだと思ってます。」


敷島さん
「今までも、これからも本当にありがとうございました。原告になることは私は本当に当たり前だと思っていました。
しかし、いろんな人に支えられて今日の裁判は泣いてしまいました。本当に原告になって良かった。ここにいるみんなとこれからも繋がっていきたい。」


原告になることは、本当に勇気のいることだったと思います。
自分のプライベート、自分の周りにいる人のプライベートを社会にさらすのですから。
でけれど、それでも原告にならざるを得なかった。それほど、みんな傷ついたんです。
だけれども、原告のお3人がいたからこそ今日の勝利がありました。
そして、1人で縮こまっていた多くの障害者たちが一緒に手を取り合う勇気を与えたと思います。


そして敷島さんが言った「原告になってよかった。」という言葉が、とても印象的でした。
今までの運動が間違ってなかったんだなと思わせてくれました。
辛い事もあったと思いますが、たくさんの仲間達がいたから乗り越えられたんだと。


みんなで声を上げたからこそ、国を動かすことができました。
1人1人の力はとても小さいけれど、これからもたくさんの仲間と繋がり、障害者が普通に暮らせる世の中にできるように頑張りましょう!


最後は平島さんのかけ声に合わせて、みんなで「えい、えい、おー!!!!」と気合いを入れて、報告会は終了しました。


これからが本当のスタートです。








初めての裁判傍聴に参加して・・・

はじめは、「私なんかがはいっていいんだろうか?もっと"和解"の瞬間を見るべき人がいるんじゃないか?」と思っていました。


しかし、裁判での意見陳述で、原告の本当の生の声を聞いて、本当に胸が苦しくなりましたし、運動をする意味を改めて考える事ができました。


原告やともに運動してきた仲間の、勇気と繋がりを絶対に無駄にしてはいけないと思いました。


私たちと同じように、一生懸命働いて、普通に暮らしていきたいだけなのに。大金や大きな幸せを望んでるわけじゃないのに。「普通に心が豊かな生活」がしたいだけなのに。


生きる困難があるだけで、人として普通にいきる権利さえも奪われてしまう。そんなのおかしい。

困難を助けようともせず、むしろ"自己責任"だといって、弱い立場の人からお金を取る社会の仕組みなんて、絶対許してはいけない。目の前に傷ついてる仲間、生活に困って作業所に通えなくなる仲間がたくさんいるのですから。そして、未来が見えず、自ら命をたった仲間やその家族のためにも・・・

私はまだまだ福祉について学ぶべき事がたくさんあります。でも、こんなに傷ついて、悩んで、それでも障害をもつ仲間のために原告になった方々の思いを無駄にしないよう、もっともっと私自身勉強して、誰一人として悲しい思いをしないですむ社会にしたい。と、強く思いました。


(たなか)
たなか

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自立支援法違憲訴訟 福岡地裁 和解結審!! 
 今日(4月16日)福岡地裁において、障害者自立支援法違憲裁判福岡訴訟が和解終結しました。
急きょ、新人たなかに傍聴に参加してもらいましたが、150人の中からくじ引きで傍聴できたそうです。
ラッキー!新人たなかはクジ運が強い奴かも!!


 ・・・ということで、
 ここに、原告3人と弁護士の最終意見陳述を要約して紹介しておきます。
(たなかに書き起こさせようと思ったけど、ちょと荷重かなと、鬼瓦がフントウしました!
たなかには「傍聴記」を宿題にしてますのでそちらもお楽しみに・・・)

是非、ナマの声をお聞きください。
弁護士さんも、当事者の声に耳を傾けるようすすめていますよ。
・・・では行きます!

1.最初に原告になった山下裕幸さん
 昨年4月1日に、福岡で最初の原告になった山下裕幸さんは、当時の悩みを振り返りながら、家族や多くの仲間たちの励ましで原告として「みんなと闘いを続け、勝利を目指すんだ」と頑張れたことを語りました。

 そして、国から「合意」の話あった後、
「福岡でも何度も会議を持って議論しました。
本当のここで和解していいのか。国を信用していいのか。
最後簿最後まで眠れないほど、悩みました。
最終的には、推進会議立ち上げのタイムリミットもあって、和解する決断をしましたが、いまだにこれでよかったかという思いもあります。
 今日は、母が仕事を休み、はじめて裁判所にきてくれました。
原告になってから、敷島さんやほかのお母さんたちの話を聞いて、自分も母の思いに気づくことが出来ました。
最後に、この場で、母にありが当を言わせてください。」
と結びました。

2.平島龍磨さん 平島さんは、九州各地に原告となるように勧めにいった話や、1万人の全国フォーラム二に参加し心強かった話を交えながら、
「僕は、自分以外の障害のある方たちのことや、自分が通所している施設以外の実体を知ってとても勉強になりました。障害のある僕でさえ、他の人のことや、他の施設の状況を知らないのですから、障害のない方たちには、是非、いろいろな機会に、障害のある人の置かれている状況を知っていただきたいと思います。」
と訴えました。

 「ところで、僕は国と基本合意を結ぶことが出来てホッとしている反面、不安も多々ございます。
まず、低所得者の自己負担を無料にするには300億円が必要と、厚生労働省は発言していたのに。107億円しか確保できなかったことによって、主に精神障害のある方が利用する自立支援医療費が無料にならなかったことです。・・・

 次に、是非、日割り制度を月額払い制度に戻して、さらに各施設の予算を支援日制度時代以上に上げて、各施設の運営を安定させてください。そうすることで、僕達障害のあるものが安心して施設で働けるからです。」
 と、願いを述べて、和解をもとにいい制度を築き上げていく運動への決意を述べました。

3.敷島篤子さんは、母親の立場から、
 「政府との和解で終結することになった今、正直言って期待よりも不安のほうがおおいことに気づきます」と切り出しました。

 「なぜならば、今の社会の矛盾の中で弱いものに寄り添った姿勢を政府が見せているか、ということを考えると、目先のお金を払うということに終始しているように思えてなりません。
 障害者を支えていく新法作りを、私たちの声を聞きながら進めていくとは約束してくださいましたが、それがどう進んで形になるかは、今の段階では何の確証もありません。
 であれば、今もって和つぃはこの子を置いて死ぬわけにはいかない・・・という現状に変わりないわけです。」と。

 そして心臓が悪い息子さんの行く先を案じながら、新法への思いを次のように語りました。

 「私が生きていくうえで、一人ぼっちであるということが一番の苦痛でした。
それでなくとも社会の中で、障害者は入れないよ・・・といったことが多い世の中で孤立してしまう障害者、そして家族のことを考えたら、これから先の新法は、孤立しない、いろんなところでつながっていけるシステム作りを中心において作っていってほしい。」

 「子どもに対しての私の願いは、私が新でも大好きな工房まるに通い仲間や世話人の人たちと、一人の大人として、自由で。だけど起立のある生活を送って欲しい。もちろん年とって病気になってもお金の不自由なく、哀しい思い、寂しい思いをせずに生きて行けるような、そんな生活を保障できる、一人ぽっちを作らない新法を作って欲しい。」

4.原告代理人弁護士 久保井 摂さん

 裁判途中から関わった久保井弁護士にとっては、「恥ずかしながら、これが私にとって初めてまともに向き合う障害者問題」だったそうです。
 原告の通う作業所での1日ボランティア体験などを経て、
「一人ひとりが秘めている無限の可能性を引き出す”場”がこれらの施設なのだ。そんなことにも初めて気がつきました」と自身の体験に基づく実感を話した上で、次のように陳述をすすめました。

 「自立支援法は、障害のある人たちのかけがえのないこのような場を、いくつも閉鎖に追い込みました。それによってどれだけの仲間が窮地に追い込まれたのか、声を出すことができず、私たちが知りえていない当事者がどれほどいるのか。
 法廃止と当面の措置が決まっただけでは、自立支援法によって生じた数々の隙間や傷は埋めることができません。」

 久保井弁護士は、「当事者一人ひとりの声を真摯に拾い上げること」の重要性を説き、意見陳述を次のように結びました。

 「国には、今後基本合意に基づく定期協議の場で、改めて当事者の声に耳を傾けること、とりわけ実際に現場に足を運ぶこと、そして真に当事者の立場に立つ施策を実現することを求めます。

 かつての私のように、未だ多くの人が障害者問題を他人事として無関心でいます。
それゆえに自立支援法が成立してしまったことを。私たちは決して忘れてはなりません。しかし、数々の障害を乗り越え、全国14地域で71名の原告が立ち上がり、訴えた強い思いは予想以上に多くの人を突き動かし、共感するものを増やし、新たなつながりを育てています。
 この歩みを持続させ、新法へ、そしていかなる差別も無い社会の実現につなげるために、こに集まったみなさんが、深く関わり続けることを確信して、私の意見陳述を終わります。」


 なお、この和解結審を受けて、「障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす福岡の会」は、「基本合意文書の完全実施をめざす福岡の会」に発展的に改組するそうです。

 結成総会ご案内。

  5月15日(土)午後2時~
  場所:クローバープラザ・セミナールームB
  お問い合わせは、きょうされん福岡支部まで
           092-292-5591

テーマ:障害者作業所 - ジャンル:日記

鬼瓦

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障害者自立支援法違憲裁判福岡訴訟が和解終結 
 あした、障害者自立支援法違憲裁判福岡訴訟が和解終結します。
全国14地裁で起こした集団訴訟のうち7例目の和解となります。

 福岡支援法訴訟
 第6回(最終)期日も傍聴応援しよう! 

2010年4月16日(金)11:00~ 
       (10:00に1Fロビーに集合)
      福岡地方裁判所
●100名以上の傍聴団を結成し、支援法訴訟はみんなの訴訟であることをアピールしましょう!
●裁判終了後、裁判所近くのパインビル会議室にて記者会見、報告集会を行います

 全国の原告・弁護団と国の間では、去る1月7日に、同法の廃止と新法の制定などを確認した「基本合意」が締結されていました。

  ■参考:NO.1497 障害者自立支援法 緒戦の勝利をたたかいの本番へつなごう!  
        http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1550.html

 残念ながら、参加の体制が作れませんが、裁判の意義と経過を振り返るために、去る2月12日(金)、和解に先立つ第5回期日に行われた原告訴訟代理人:星野弁護士の意見陳述を紹介しておきます。

意見陳述

1.国との基本合意の締結
 我われ訴訟団(原告団、支援者団体、弁護団)は、2010(平成22)年1月7日、国との間でこの訴訟の終結に向けての基本合意を締結しました。

 昨年(平成21年)9月29日、訴訟団に対し政府から訴訟解決に向けての協議の申し入れがあって以来基本合意を結ぶまでの3ヶ月余りの間、原告団、支援者団体、弁と団は、あまりに急な展開にとまどいながらも、何度も何度も話し合いを重ね、ひとつの決意をもって国との合意をするに至りました。その決意とは、障害のある人々の声を真に反映した新しい法律を作るための新たな運動の出発点に立つ、というものです。

 国は、我われ訴訟団に対し、「今後の障害者施策を、障害のある当事者が社会の対等な一員として安心して暮らす事のできるものとするために最善を尽くすことを約束」しました。訴訟が継続している中で、国が、目の前にいる障害のある人々自身に向けて、障害者自立支援法の廃止のみならず、新たな総合的な福祉法制の実施を文書で約束したことは、史上稀にみるとても画期的な事でした。

 この画期的な合意は、原告団、そして障害のある人々の権利実現のために数十年にわたり活動を続けてきた多くの支援者の方々の運動の成果といえます。

 もちろん、法律がまだ現実に廃止されていない以上、決して安心はできません。障害のある人々の権利実現のための運動が終わるわけでもありません。しかし、国との基本合意は、原告団、支援者の方々の勝利と表現するに値する、ひとつの区切りといって良いと思います。

2.原告3名が提訴に至った思い
 そもそも、障害者とその家族は、平坦に平凡に生きることさえ容易ではありません。社会にはさまざまな壁があり、否応なしに、毎日のようにたくさんの壁を意識しながら生活しています。そこに追い打ちをかけたのが障害者自立支援法でした。障害者自立支援法が制定された年以降、将来を悲観したいたましい事件が何件も起きました。この法律は、障害のある人々とその家族の将来に暗い影を落としただけでなく、母を追い詰め、父を追い詰め、家族を追い詰めて、現に障害のある当事者たちの命を奪ったのです。
 
 自分たちにも社会生活をしながら普通に生きていく権利があるはずだという障害のある当事者やその家族の思いと、障害のある人々の命と暮らしを守らなければならないという支援者の方々の当たり前の思いを受けて、2008(平成20)年10月31日、全国で一斉に訴訟が起こされました。

 福岡では、平島龍磨さんが最初の原告として立ち上がりました。続いて、2009(平成21)年4月1日には山下裕幸さんが立ち上がりました。平島さん、山下さんは、それぞれ初めての法廷で、緊張しながらも、自分の思いのたけを意見陳述という形で表現しました。その後、2009(平成21)年10月1日には、知的障害のある敷島祐篤さんが原告となり、裁判ではその母篤子さんが母親の思いを訴えました。同様に、全国14か所の地方裁判所において、71名の方々が、強い決意を胸に原告になりました。

 すべての原告の思いは共通しています。それは、応益負担制度の導入により傷つけられた人としての尊厳を回復したい、将来への計り知れない不安を取り除きたい、そして、障害のあつ当事者とその家族の「声」と「実践」を踏まえた真に障害のある人々のための制度を構築してほしいというものです。

 「私たち抜きに私たちのことを決めないで!」、おの当然の願いがその訴訟に関係するみんなの原動力になりました。

 そうして、政権交代があった後、山下さんの誕生日である9月19日に、長妻厚生労働大臣が障害者自立支援法の廃止を明言するに至りました。原告団や多くの支援者の方々の声が、政権の中枢に届いた瞬間でした。

3.自分らしく生活すること
 障害者自立支援法の廃止が確約されたことにより、福岡の原告3名についても、ひとまず今の生活は守られることになりました。この裁判でも映像を見ていただいたとおり、敷島さんや、平島さん、山下さんにとって、工房まるや、つくしの里は、それぞれ、彼らなりの自己実現の場であり、社会生活の場でもあります。

 敷島さんは工房まるに通いたいと自ら強く希望してそこに通い始めました。敷島さんは、毎日工房まるにおいて、敷島さんらしく生活し、かつ、驚くほどの集中力で絵を描いています。平島さんは、つくしの里に自転車で通い、自分で作ったパンを、多くの方々に販売して食べてもらっています。山下さんは、ひとつひとつの作業を丁寧に進めながらつくしの里の広報誌などを印刷して、多くの人になかまの活動を紹介しています。この3名に限らず、多くのなかまたちが、作業所や施設において自らの適正を見つけて、日々仕事に取り組んでいます。

 作業所や施設は、自分なりの自己実現を果たし、持てる能力をいかんなく発揮して、成長する場でもあります。そこに通えなくなる不安が、障害のある人々やその家族にとってどれほど大きなものか、この場にいるみなさんにも十分にご理解いただけるものと思います。

4.今後に向けての決意
 我われ訴訟団は、今回の基本合意によって原告をはじめとする障害のある人々の当面の生活が守られたことに、決して満足はしていません。

 基本合意の中で不十分なまま残った課題は今後の運動の課題でもあります。

 多くの障害のある人々が社会の一員として、あらゆる場面で当たり前に存在する社会を築くために、我々は、これからもたゆみなく努力を続けていく必要があります。

 この訴訟は、間もなく終結を向かえる予定です。しかし、原告団、支援者団体、弁護団を含む我われ訴訟団は、これから将来に向けて、障害のある人々の命と暮らしを守るための新たな運動にあゆみを進めていく決意でいます。
 以上。


 障害は自己責任だとし、サービスを受けることが益などとする「応益負担」は直ちに撤廃すべきです。

 和解成立は出発点に過ぎません。
原告を初め障害のある人たちの声を、新法にしっかりと反映させなければなりません。
憲法の基本理念に基づき、誰もが安心して生きていける社会をめざし、できるところから運動に参加することが求められています。

テーマ:障害者作業所 - ジャンル:日記

鬼瓦

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エスパーか?テレパシーですか? 
新人なのに・・・
新人だからか?

色々な事で頭がいっぱいなのか
春ボケで

日付がよくわからなくなる
わたくし かくなのですが、

それとこれと↓で
こんな事がありました。


みなさん

思っている事と
言っている事が違う事ないですか?

例えば
かわいい犬を見ているのに

「かわいいね!あのねこ!」

と言ってしまう・・・。

違う違う!!!



犬っていいたかったのよ。

と・・・・



今日の私は、日付が知りたかったのに、
カレンダーに向かいながら

「今日、何曜日だっけ?」と
いうと、

ユコちゃんが、なんと
こういったのです。

「14!!!」


なーーーぜーーーー?
なぜわかったのおおお?(>0<)

勘違いからでも
間違いでもなく

彼女は間違いなく私の行動パターンを読んで答えていました。

さすがは接客業の食品班スタッフ!
痒いところに手の届く行動に
感動しました。


いうよりも
私、そんなに毎日、みんなの前で日付の確認しているんですね・・・・

感動もありましたが
若干自分のぼけっぷりに危機感を感じてしまいました。





かく

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陶友のスーパーダンサー!! 
先日は『福岡フレンドシップフェスティバル2010』に参加しました!!
メンバーは職員のたなか、仲間のカゴさんとツンくん、学生ボランティアさんの4人です。


天気は曇りでなんだか心も憂鬱に・・・
「こんな天気でお客さんは来るのかな~・・・」と職員のたなかは不安でいっぱいです。


実際、午前中はお客さんも少なく売上げも全然伸びず、去年の売上げ(23000円)の半分にも満たないくらい(泣)
だんだんカゴさんも「なかなか売れんねぇ」と心配な顔に・・・


そんな中、ツンくん1人は不安なんてどこ吹く風。
「お昼は1番にカレーを買って、あとはなん買おうかな・・・」
と、売上げよりお昼の事で頭がいっぱいの様子(笑)


たなかが「声かけしましょう」と言っても、「あぁ、うん・・・」と言うだけで、なかなか
元気な声も出ません・・・


「今日はもう売れないかなぁ・・・」(たなか心の声)


そんな時ステージでこども達のダンスが始まりました。
楽しい音楽が流れます。


(たなか)「小さい子かわいいねえ」
(カゴさん)「俺もステージで踊って来ようかいなっ」
・・・さすがにそれは無理があるかと・・・


なんて話していると、目の片隅でなんだか元気良く動くものが・・・


見ると、そこには軽快に踊るツンくんが!!!
リズムに合わせてオリジナルのダンスを披露しています。


そのなんとも言えない踊りにみんな笑顔がこぼれました(^U^)
売れなくて萎んでた気持ちが、少しでけ元気になりました。


本当にツンくんはみんなを幸せにするのが上手だなと思い、
これこそ、適材適所だなぁと感じました。


全てを出来てしまう人はなかなかいないけど、1人1人、それぞれ得意な事を持ち寄れば、それは、必ず誰かの役に立つのですね。


人を幸せな気持ちにできるツンくんもいれば、
商売上手のカゴさんがいるように・・・(vUv)


そんな事を感じた1日でした。










さいごに・・・


主催者の方々、お手伝いに来てくださった方々
駆けつけてくれた仲間達(タッチン・アニキ・マサキくん・カッチャン・ユウくん)とそのご家族のおかげでお店はとても繁盛しました!!!


気になる売上げは、去年の売上げを大幅に上回る44,300円となりました!!


ご協力ありがとうございました!!


(たなか)
たなか

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いろえんぴつ 
少し前にきていた実習生に、いろえんぴつを頂きました。

主に何に使うかというと

そう!大切なチラシの色塗りです。
食品班のお得意さんを獲得すべく
目に付くように頑張って色塗りしています。

今日は、紙すき班の仲間たちにも
手伝ってもらいました。

みんな苦手だと言っている割に
かなり完成度が高くて
個性的な色使いで
一人一人の性格がでてとても味のあるチラシになっているのですが、

色鉛筆をもらったとみんなに報告すると

リュウくんは
ふーーーんと余り興味が無い返事

そっか~
あんまりきょうみなかったかーと心の中で残念がっていると

向こうを向いてこっそり嬉しそうな表情をしていました。

素直に表現できないけれど
やっぱり嬉しいようで

その後さらに
こりにこった素敵なチラシができています。

陶友をよくご存知の方は必要ないかもしれませんが、
お店にも置いてありますので
ぜひ一度見てみてください。
かく

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わかりづらいけど・・・でもちょっとずつ。 
はじめまして、4月から新しい職員になりました。

たなかと申します(^▽^)


陶友に来て2ヵ月半になりますが、バタバタと楽しい毎日を過ごしています。
そろそろ仲間に名前を覚えてもらえたかな…?


そんな私、
始めのうちどうしても馴染めない仲間がいました。


それはアニキ。


自分の世界に入り込んで、話しかけても反応してくれず。
感情の変化もわかりずらい・・・
時には強い口調で答えてくれることもありましたが・・・苦笑


「どうやって話しかけようかな?」
「もう少し笑ってくれたらいいのにな…」
と、考える毎日でした。


でも、4月3日のゆうゆう主催のお花見の時です。


アニキはいつものようにみんなの輪に背を向け、絵を描いていました。


せっかくの花見なんだから、みんなと楽しんだらいいのに…アニキは黙々と絵を描きます。


「アニキは楽しめたんだろうか…」と思いながら陶友に帰りました。






陶友に帰りみんなで終礼。


(たなか)「今日は花見に行ったわけですが、花見楽しかった人!?」


(仲間)「はぁい」


うんうん。みんな手が上がっ…

ん?あれあれ…?
なんだか嬉しい手が上がってる(^^)


アニキがうつむきながら小さく手を上げてます。


みんなと一緒にお話しなくたって、遊ばなくったって、自分なりに楽しんでたんですね。


アニキは声や表情にはあんまり出さないけど、楽しかったり、嬉しかったりをちゃんと出してくれたんです。


わかりずらいけど…でもちょっとずつ。
そんな、仲間達の嬉しい変化をたくさん見つけていきたいなと思います。







最後になりましたが、皆さんよろしくお願いします。
(たなか)
たなか

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送別会でなぞなぞ  はじめまして かくです 
こちらのブログでは?
はじめまして

4月から陶友食品班の担当職員になりました。
かくと申します
よろしくお願いします。

さて私の始めてのブログは、少し前の話しになりますが、
前任者のとくいさんの仲間主催の送別会での話です。

送別会では仲間が考えて
とくいさんを見送る際に
紙吹雪をしてアーチを作って送り出しました。

送り出した後、その紙吹雪をみて

あいちゃんが言いました。

「あれやね
あの ほら ゆきのさ~」

かく:???


あいちゃん「ほら あれ ゆきの」

かく:(ひらめいた!)
   「あ!!!わかった!あれね ヨン様の!
    えーと冬のソナタ!」

あいちゃん:「そうそう ペん ヨンジュン!」
      

かく:「そうそう ほんとうだね^^雪みたい。」

  でも心の声は・・・・おおおおお おしい! ぺ・ヨンジュンだね

  と大爆笑

  その後「ぺ・ヨンジュンじゃない?」というと


あいちゃんの返事は「そうそうぺーさん・・・」

結局、ぺ・ヨンジュンさんは ぺーさんという事になりました。

ちなみに
その日は、みんなとくいさんを送り出すために一生懸命でした。
本当に素敵な仲間たちです。

私も早くその仲間にがっちり溶け込んで
一緒に活き活きと仕事したいと思っていますので
どうぞよろしくお願いします。


かく

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メタボなのか3兄弟? 
やや太り気味?私を含めてタッチンとホンチャン。



タッチンは知的障害と精神障害を抱える仲間。まえは精神的に不安定になっていたため、2年前の入院を経てだいぶ精神的に安定してきています。しかしながらキツさや薬などの影響もあって運動意欲も以前より減って肥満傾向


ホンチャンは軽度の知的障害などがある仲間。『以前は痩せていたんだ』と豪語します。年一回の健康診断でひっかかり気になって、スポーツジムなど行ったりもしたようですが、なかなかの大食いで肥満気味


私もバリバリ野球部の高校時代から13年で地味に?10キロ増陶友の給食がおいしいからか(笑)・・・いやそこはむしろ食生活の中で最も健康的な所。それならば・・・ストレス?夜の食生活か・・・?持病で定期通院している医者にも体重コントロールをと言われている有様





たっちんとは作業所の昼休みは今までキャッチボールが多かったですがより体を動かせ、他の仲間も参加できるようなリフティングに一年ほど前から変えました。今では毎回ホンチャンも加わって見たり、動き回ってリフティングを数えたりしています。



肥満問題もそうですが・・・、障害のある仲間にとって生活における課題は大きなものがあります。健康や命を守る「給食(食事)支援」しかり、「リハビリ」、「入浴」、「排泄」、「外出」、「通院」、「余暇活動」、「清潔維持・清掃」などなど・・・人間らしく文化的に暮らすためには多くの支援と、関わる人間が必要です。個人や施設の支援を【核】にしながらも・・それらを包括する社会が、生きる困難を抱える人たちを支えるシステムや制度が求められると思います。また、そういったものを創る運動が必要です。




さて、ダイエット器具を人生で初めて購入して一年程が経ちますが・・別に始めた徒歩も長続きせず・・・来月から・・・来年から・・・来年度(2010年度)からと伸ばし伸ばしになってきましたダイエット・・・。仲間の手本となるべく痩せねば

まずマイナス4キロを目指そうかなと・・・。

応援ヨロシクお願いします(笑)


(クリゲノ)
くりげの

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さあ新年度 
も満開の中、いよいよ新年度になりました

陶友もここ一年でだいぶ変わってきました。仲間を5人新たに迎え、計20人。職員はトクイさんが退職し、2名入り(増員)新しい陶友に向けスタートしました


職員に仲間に・・・ここ数年大~きな変化のなかった顔ぶれもだいぶ変わってきました。前からいる職員にとっても刺激的で新たな学び合いです。



ここ数年は自立支援法の前に「守り」で精一杯でしたが、ここから「攻め」に転じたいものです。理屈ぬきに仲間たち一人一人の「働く」と「生き生き」をつくり出すために。とにかくさらなる工夫や新たなチャレンジで動くことです





今年度は、「新しい陶友」を目指します!皆さんどうぞ宜しくお願い致します。


                                    (栗毛野)
くりげの

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