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「大殿のパンツ事件」 
 殿は35歳、その父君大殿は60代半ば過ぎである。

父君によるレポート、「大殿のパンツ事件」を紹介したい。

殿のパンツ引き出しには、異常なほど多くのパンツが入っております。
そして、毎日数枚はき替えています。
それに引き換え、大殿の引き出しには、
10年前100円ショップで買ったもの、ゴムがゆるんだもの、色が沈着したものなど、数枚しか入ってないのです。
 これでは、もし万一愛人が迫ってきても、大殿は困るのです。

 事はパンツだけでなく、靴下も同様です。
そこで、今日買い物に行き、
売れ残り処分と思われる180円のパンツ3枚と、ちょっと高価な280円のパンツを買ったのです。
勿論、自分の引き出しに買ったままの状態で入れました。

 殿が帰宅してふと見ると、
既に風呂から出て悠然とソファーに座っているではありませんか。

 その時妻が、「アアーー!!」と叫びました。
なんと殿は私の280円のパンツを勝手にはいているのでありました。
大人気ない老人は、「俺のパンツを返せ!」と言ってしまったのでした。

 すると目の前で、殿がパンツに手をやって下ろそうとしたので、あわてて、
「モーエー、ハイトケ!」と降伏しました。

 次に気づくと、靴下もやられていました。

 殿は常時家の中のものを点検しており、目ぼしい物はすばやく見つけ、自分のものにします。
大殿のパンツも完全に支配されております。

 もうアカン!日本の将来と同じぐらい絶望や!

 以上、自閉症の殿のお父さんが連絡帳で知らせてくれた一こまです。

 返信は、
 「笑いました。愛人が迫ってきた時のために、勝負パンツはカギ付きの引き出しに入れるべきでしょう。カギは、肌身離さず保管すべし。」


 陶友 でも、似たような日々で、
師匠の陶芸の道具を勝手に自分のものにしたり、気にいったものは何でも自分のお気に入りの場所に並べたり・・・。

 ・・・私は絶望せず、
「自分が思うようには行かないものだ・・・」と、半ば「諦め」つつ気長に行こうと思ってますが・・・。
時々、「モー、エエー!」となります。
日本の将来は、頑張りによって変えられるから、これは別と思います。

 天気が悪いと、気圧のせいか調子が悪くなる殿だが、
ここのところは好調で、今日もマグカップ作りに勤しんでいます。
日々前進である。
・・・ほんの少しずつ。
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テーマ:自閉症児の親 - ジャンル:福祉・ボランティア

鬼瓦

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