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私が一番乗り? 
今年も私の嫌いな季節がやってきた・・・

別に、暑いのが特別に嫌いってわけじゃない。


でも・・・・・

今年もヤツがやってきた!!

私の天敵・・・・!!


今日は、3ヶ所咬まれてました。
ほんの30分くらいの間に。

陶友は、窓もドアも開けているから、人ももよく来るんです。
特に、私はよく咬まれる!   なにせ、若いから(笑)


去年も、おととしも、たくさん咬まれました。




で、気づきました。

敵のアジトは近くにある!
なんと、陶芸班と紙漉き班に!!
陶芸のクスリの入っている鉢に、紙漉きのシンクに・・・・ボウフラが・・・・


今から、夕方の店番の時に取り線香が手放せなくなります

               katorisennkou.jpg
                                  (とくい)
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とくい

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あ~る晴れた、昼~休み♪  の巻き 
最近、暑かったり涼しかったり・・・

今回は、すごく暑かったある日の昼休みの様子をご紹介します。



いろりの周りでみんなお休み中です。


hiruyasumi.jpg





一方、同じとき・・・食品班の面々は、昼休みの店番の係りじゃない人も、ご飯が食べ終わると、お店に入り、何かやることをワイワイしています。


hiruyasumi2.jpg

しょうがないから、職員が休み時間を切り上げて午後の作業に入ります。
(目的もなくたむろってると、そのうちケンカになっていくんです


昼休みは、やるべき目的がない(=何をするべきかわからない)苦手な時間なんです。

ある一日の陶友内での風景でした。


                          (とくい)
とくい

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思わず大笑い♪♪ 
陶友は基本的に第2・4月曜日は出勤日で・・・給食は無く、おのおので準備してきます買ってから出勤してくる仲間、弁当持参の仲間、食べに出かける仲間、数人でコンビニなどに買いに行く仲間ナドなど・・・
仲間は○○を持ってきた、買ってきたでちょっと楽しそうにしています


12日(月)も自由外食の日
紙漉き班のアイちゃんが私に「クリゲノさん、クリゲノさんご飯が無いとって~~」と泣きそうな顔で慌てて走り寄って来ました。

私:「いつも弁当ば、家から持って来てるやない!忘れたとね??

アイちゃん「ちがう!ちがう!ご飯が~~ご飯が~~」
ハンカチに包まれた2段の弁当箱をアイちゃんが出しました。箱の上にはふりかけと・・・なぜか永谷園のお茶づけの素



箱を開けてみるとまず1段目はオカズ!!そして、2段目は・・・・・・・何も入っていないツルツルのカラッポ


アイちゃん「ねぇ、ねぇ無いやろ、無いやろ~! あり得な~~い」
笑っちゃ悪いけど職員大笑いしてしまいました




近くにいたカゴさんに「今日もいつもと同じように量が多い昼食ですか??」
カゴさん「カップラーメンに・・・ご飯に・・・オカズ


カゴさんに頼んでご飯 (オニギリだったけど) をお裾分けしてもらってアイちゃん落ちつく。

アイちゃん「カゴじい、ありがとう


去り際にアイちゃんもう一言 「あきれた~~~」


少ししてアイちゃんを見ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



もらったオニギリにふりかけをかけ・・・永谷園のお茶づけの素をオカズにかけて完食
全然お茶とか使ってないし・・・。 
終礼後に「ご飯の事言わないかんね (家族に対して)」

大変だなアイちゃん!
くりげの

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天神に街頭署名に行ってきました 
先週9日(金)、天神での安永健太さん死亡事件(佐賀市)を考え公正な裁判を求める署名活動へ仲間(カゴさん、ツンくん、アイちゃん、ジュンくん)とで参加してきました
参加は100人程だったでしょうか・・。途中から小雨が降る中、声を上げてきました。(1時間ほどで約600筆が集まりました)


安永健太さんの死亡事件を考える会のHPは  →  コチラ


カゴさん 「署名13人あつめました。あれは障害者をバカにしよるよ
アイちゃん 「チラシをこう配って・・・お姉ちゃんがきて署名してくれたとよ
ジュンくん 「地下鉄で行ってぇ~板を運んでぇ~~署名しました
ツンくん「きつかったけど、頑張って言いました


私もハンドマイクで1時間ほど喋りました。

一人の障害者に対しパトカー15台、警察官30人以上が取り囲んでいたという異様な状況であった事。そして後ろ手錠をかけ、5人に取り押さえられ暴行があったこと。そして一人の命が失われたにも関わらず検察庁は「この行為は保護の範囲内で問題は無い、適性に保護した」という説明はご遺族の方々はもちろん、私たちは納得が出来ないという事。事件の真相を知りたい!!このままでは障害のある人たちは安心して地域で暮らせない!公正な裁判を求める署名にご協力をお願いしますなど。

(1月17日に刑事告訴したが、3月28日に保護の範囲内という理由で不起訴処分になった)




運動の最後には山口県から参加された方が、「私にもこういった事があり3年間・・・今も闘っています。警察は自殺、自殺と言い張ってきます。運動や抗議をしてきたが、警察はそのような事は止めてくれ!本当に警察も何をするか分からんよ!と言うんです。警察・検察への不信感でいっぱいです。都合の悪い事は力をもってもみ消す!まさに、これが日本の警察の実態です。そう思っていた矢先に今回の事件を知って、参加したんです」と話されました。



私も、とても他人事とは思えません。今、国民の暮らし・生命・人権を守るところが根本的に崩れてきているような危機感を覚えます。(国レベルで)

一人一人誰もが尊重され、安心して生きられる社会を目指して学び、志を持って自分の生き方を貫く事の大切さを感じました




P.S 喋りまくりで喉が痛いところに、のど飴いただきました。くださった方に感謝でした



くりげの

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そんな時もあるんです。 
土曜日。お店で売っているおからコロッケを作っていました。
仕込みは終わり、あとは衣付けをするだけ。
この作業ももうみんな慣れたもので、「衣付けをしましょうか」と言うと、それぞれが自分の用意をはじめます。(他の人の用意にも口を出しながら・・・

カゴサンがタネを34~36グラムに量って成形し(はじめは、なかなか34~36グラムにならず、イライラしていましたが、最近は調整も1度でOK!「カン(勘)が出来た」そうです。)、
ドナタサンが小麦粉を付け(小麦粉の山の上にコロッケを乗せてもらいまわりにまんべんなくつける。正確丁寧!)、
ユコチャンが卵をつけ(ボウルに卵を溶き入れてもらったコロッケを、スプーンを使ってうまく転がして卵つけ。)、
カッチャンがパン粉をつける(ユコチャンのところからコロッケの卵が机にこぼれないように、ボウルを近づけて待っていてあげる。)、

で、完成!!

この日、私は出来上がったコロッケを6個ずつまとめて冷凍庫へ、という、居ても居なくてもいいような作業を担当していました。
コロッケの衣付けをはじめて、ふと気付くと


シ~~ン・・・・



みんな、黙々と自分の作業をし、黙って次の人にコロッケを渡します。



陶友の中でも、にぎやかすぎるほどにぎやかなことで有名な食品班ですが・・・
静かになる瞬間もあるんです。



でも、珍しいもんだから、私、黙ってどのくらいみんながだまっていられるのかを測ってみました。


シ~ン・・・・


「お客さんがコロッケは陶友で作ったのがオイシイって言ってくれるもんね。」やっぱり沈黙を破ったのはカゴサン。
「そうやね~」みんなは答えながらも再び、シ~ン。


再びの沈黙


「今日ね、お兄ちゃんが帰って来るとって。」次に沈黙を破ったのはユコチャン。
「へぇ~、そうなんや~」

再び沈黙


まぁ、これを繰り返して連続での沈黙時間は1分間でしたが(これでも、食品班にはスゴイこと!!)、衣付け作業をしている25分間のうちの半分は静かだったと思います。

目的(今、みんなで向かうべき明確な作業)があるってスゴイですね。
‘あの’食品班を短時間でも黙らせてしまうんですから(笑)

                     (とくい)
とくい

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追っかけがついた  ・・・!? 
火~金、食品班が毎日行っているリヤカー販売の話。

なぜだか毎週水曜日は大雨。水曜日に行く今川コースは、売り上げがスゴイんです。
しかし、さすがにリヤカーではいけません。
保冷バッグに常連さんの注文分を入れて、常連さんのお宅をまわります。

今週は、晴れました
・・・というわけで、久しぶりにリヤカーで販売に行きました!
「ピ~プ~」とラッパを鳴らしながら行くと、常連じゃない人も家から出てきて、通りすがりの人も、買ってくれるので売り上げも上がります


久しぶりに、職員(オカチャン)も付いて行きました。
いつも通りラッパを鳴らしながら「おとうふはいかがですか~ おいし~ おいし~ 豆藤の とうふはいかがですかぁ~?」と言いながら売り歩いていると、
後ろから「待ってぇ~!」と言いながら走ってくるお客さんが。

そのお客さんによると・・・
「いっつもラッパの音が聞こえるから外に出るんやけど、いつもはるか彼方やもんねぇ~。今日は、追っかけてきたよ!」

他にも何人か、追っかけてきたお客さんがいたらしい。


その話を聞いて・・・「ここのとうふ屋さん、追っかけが付いてますね(笑)」と私。





まぁ、冗談はさて置いて、これは商売人としては由々しき事態です!
せっかく買う気のあるお客さんを逃がしてしまっている!!
とはいえ、‘ゆっくり’という抽象的なものは苦手で、どうしても「次の○○さん(常連さん)のところへ・・」と歩みが急いでしまうようで。

実はこれ、リヤカー販売を始めた当時からの課題。
歩調をゆっくりするように一緒に歩いたり、
常連さんの家の前を貸していただいて、少し待ってみたり(この、ただ何もせずに‘待つ’というのも苦手のよう)・・・
しかし、仲間だけで行っていると、いつの間にか無くなってしまい定着していません。


どなたか、良いアイディアありませんか?
とくい

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