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一人の命は、たんなる数字の‘イチ’ではないんだぞ! 
今日は、午前中に勉強会がありました。
内容は、「生活保護」と生活保障分野における「訴訟」について。

そのなかで、この前、2007年7月に小倉北区で起きた餓死事件についてが出ました。

この事件は、病気で働けず、生活困窮状態にあった男性(52)が、生活保護を打ち切られ餓死したというもの。福祉事務所が強引な‘就労支援’などによって「辞退届け」を書かせ、保護を廃止する。(これを「硫黄島作戦」って言うんですって! 今までの「水際作戦(窓口で申請書を渡さない)」は社会的な非難が高まってやりにくくなったらしい。)
生活保護を打ち切られた男性は、死後1ヶ月経ち、一部ミイラ化した状態で発見されました。「オニギリ食べたい」という日記とともに・・・・。


想像しただけでも涙が出てきそうになります。


それと同時に、こんなことが同じ日本の中で起こっているのだと。そして、特別なケースではないと。(1995年から2005年の11年間に餓死した人は全国で867人もいる!)

生活保護は、国民が生活に困ったときの最後の命綱(セーフティーネット)。その生活保護をめぐって人の命が失われているなんて!
憲法で「健康で文化的な最低限度の権利を営む権利」が保障されている。  ・・・本当に保障されている?  ‘健康で文化的’どころか‘生存そのもの’すら危ぶまれている状態。


これが、自己責任なの??


この事件に対して福祉事務所は「保護開始から打ち切りまでの流れはモデルケースといえるほど適切だった」「亡くなったのは気の毒だが、対応は誤っていなかった」と発言しています。  後から「適切な表現ではなかった」と発言しましたが…。


これは、生活保護とか、高齢者とか、障害者とか、児童とか、母子とか・・・そういう分野の問題だとは思っていません。
‘人の命’をどのように考えているのか。
財政問題??  命をお金で換算していいものなのか


「こんなことは許されないんだ!」その声を大きくして、こんな悲劇が2度と起こらない社会にしていかなくては!
もちろん、弱者の側に立つワーカーさんはいっぱいいると思います。その人たちが当たり前になるように。

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とくい

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