今日は「いろり塾」(いろり塾ページor活動報告を参照)のための企画会議(実行委員会議)でした。
次回のいろり塾のテーマを決める会議なのですが・・・ 今日は3人しか集まらなかった!! ![]() でも、がんばって3人知恵を出し合ってテーマを決めましたよ。 「自分の子供に障害があるとわかったら。」 実習生が、授業で聞いた話も出しながら意見を聞きたいようです! みなさん、ぜひよろしかったらどうぞ ![]() 9/8(土)19時~ です。 (とくい) スポンサーサイト
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以前の通信No.107でもありますが・・・・
仲間の話し合いってむずかしい!!それを職員として援助することも・・・ 先週は、仲間の自治会「流れ星」の話し合いがありました。 ・・仲間の話し合いって、ハタから見たら「同じことを何度も何度もくりかえして言わんでも・・・」とか「今の論点はそこじゃないでしょう!?」とか思うのですが。それでも、‘自分たちで話し合う場’があることがまず意味があります。 土曜日も話し合いをしました。職員としては、こういう方針で、こういう方向でいくかな?いこうかな、と予想(シミュレーション)して、話し合いにのぞむわけですが・・・ 当日、仲間が話し合いを始めてみると、そうはいかない!! 「ここはすぐに終わるだろう」と思ってるところでも大議論がはじまります。そして、あれよあれよという間に時間は過ぎていきます。 それは、「意味が分からないから、丁寧な説明が必要」ってのもあれば、「自分の意見が言いたい!通したい!という仲間たちの主張がぶつかり合う」ナドナドの理由で。 それをコントロールするでもなし、ただ見守るというでもなし・・・・ 知的障害を持っている仲間たちは論理的に、客観的に物事を考えるのが苦手です。 一人の意見に流されてしまったり、促さないとなかなか意見を出さなかったり、一方的だったり・・・・やっぱり援助は必要です。 ・・・って、わかってるんだけど、大変だぁ~~~!!そして、今から仲間全体での話し合い。どうなることでしょうか><、 (とくい) |
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昨日からまた実習生が4人。
今日は、その実習生との「交流会」がありました。この交流会というのがなんと、自己紹介に一人20分もかかるような濃密なモノ!! ![]() 今日の司会は他の職員さんやったけど、途中から私に交代!( ̄□ ̄;) 困る私に追い討ちをかけるように「俺は職員がどう進めていくのかを見よるんやけんな」と大脇さん。 ・・・・・・・・・・ 負けました。。。 また、がんばります。 |
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「陶友に 絶えてブログの なかりせば
私の心は のどけからまし」 団塊の世代の給食つくり人 まとば (解説) 「つくり物やきれいごとではない。陶友のリアリズムは、職員の率直な声ぬきには、成り立ち得ないし、伝わらない。陶友のこと、福祉のことを、本当に伝えようと思うなら職員が発言しなければ・・・」職員会議で、大脇が力説。「直接関わる職員は週2本、その他の職員は週1本、本音を自分の言葉で書くこと。それに批判があれば、それも良し。そこから又学べばいい。つくり物や人のコトバでは語らない。自分のコトバで、自分の想いを語る。これ職務!勤務評定するぞ。」に対し、団塊の調理人が応えて詠んだ歌。 |
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~~今日まで12日間、陶友で実習していた渡辺君の日記です!~~ 陶友へ実習に来て、自分自身が生きてきた20年間は、本当に狭い視野だったのだと感じました。 陶友に来て、仲間と関わり、憲法を学ぶことで物事を多面的に考えることや、色々な角度から人を見ることを知りました。 陶友は、仲間の笑い声や話し声が道路まで聞こえてくるように凄く明るい施設です。仲間も本当に自分らしく、のびのびと生きています。陶友は日本一の施設だと思います。 12日間と短い期間ではありましたが凄い勉強になりました。ありがとうございました。 最後になりますが、大脇さんは本当に怖かったです(笑) しかし、飲んだときの魂のこもった言葉は心に響きました。是非、弟分にしてください!! 渡辺
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今日、2007年8月6日で広島は62回目の「原爆の日」を迎えました。 この平和式典を見るために、久々の連休中に、早めに目覚ましをかけ眠い目をこすり起きました。 秋葉 広島市長の話しから始まり・・・・聞き入っていました。 「 膨大な量の核兵器が備蓄配備され、核拡散も加速する等、人類は今もなお滅亡の危機にさらされています。時代に遅れた少数の指導者たちが、いまだに力の支配をこうずる20世紀前半の世界観にしがみつき地球規模の民主主義を否定するだけでなく、被爆の実相や被爆者のメッセージに背を向けているからです。 しかし、21世紀は‘市民の力’で問題を解決できる時代です。 かつての植民地は独立し、民主的な政治が世界に定着しました。 さらに人類は歴史からの教訓をくんで非戦闘員への攻撃や、非人道的兵器の使用を禁ずる国際ルールを築き、国連を国際紛争解決の手段として育ててきました。 そして今や市民と共に歩み、悲しみや痛みを共有してきた都市が立ち上がり人類の英知をもとに市民の声で国際政治を動かそうとしています。」 「 唯一の被爆国である日本政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。 同時に国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は・・・ ‘世界に誇るべき平和憲法’をあるがままに順守し、アメリカの時代遅れで誤った政策にははっきりと【ノー】と言うべきです。 」 子ども代表:平和への誓い 原子爆弾で失われなかったものは【生きる希望】。 「 平和な世界をつくるためには憎しみや悲しみの連鎖を自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。そして、文化や歴史の違いを超えてお互いを認め合い相手の気持ちや考えを知る事が大切です。 」
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「活動報告」でも報告した通り、8/4(土)に陶友で‘いろり塾’が行われました。 いろり塾は、次回のテーマは何にしよう?とか、参加者が集まらなかったらどうしよう?><;とか、まだお知らせをみんなに送れてない!とか、当日の進行どうしよう?とか・・・・・たくさん悩んだり(もちろん、実行委員の人たちと一緒にだけど。)、焦ったりするけど、毎回終わったあとは「やってよかった~」「みんなといると楽しい!!」「また来月も集まろうね!」って思えるんです☆(参加者からしてみたら至らない点あるでしょうが・・・) もちろん、学習会もやっているので、その学習会についてもいろいろ思ったりもするのですが、まずは、「みんなと会いたい!」って思いの方が先ですね。とにかく、自分も楽しんでやってます(笑) いろり塾のみんな~~! (とくい) |
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