★ご案内です。 お時間ございましたら、ぜひ、お越しください? 与党は15,6日の採決強行をもくろみ、戦争法案の行方は風雲急を告げています。たとえ強行成立させようとも、違憲立法は施行させず廃止にもっていかなければなりません。 そのためにも、ぜひ一緒に考える機会にしたいと思います。 久々の懇親会も、木下さんを囲んで一杯楽しみませんか? 一品持ち寄り大歓迎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「戦後70年、戦争と障害者」 ~~木下悟さん(西日本新聞編集委員)を迎えて~~ 主催陶友応援団「ゆうゆう」 日時: 9月19日16;00~講演 17:30~懇親会 場所:陶友(地図→https://www.google.co.jp/…/data=!4m2!3m1!1s0x354193b52c7a3b…) 私たちも、あらためて戦争と障害者の歴史などを学びました。学童疎開から取り残された障害児、お国のために兵隊にもなれない障害者は「役立たずの厄介者」「穀つぶしの非国民」として差別され、人権を侵害されてきました。ナチスでは、600万人にも及ぶユダヤ人虐殺の前に、リハーサル的に20万人もの障害者がガス室に送り込まれたことが最近明らかにされました。 今回、戦争当時を知る人たちを九州各地で取材された木下さんにお話を伺い、皆さんで考えたいと思います。 60年安保の時、岸信介首相は「声なき声を聞く、声を上げてない人たちは賛成だ」と、安保を強行した。「もっとも悲劇的なのは、悪人たちの辛辣な言葉や暴力ではなく、善人たちの恐ろしいまでの沈黙と無関心である」(キング牧師) 黙っていることは「黙認」。 「戦争は最大の人権侵害」「福祉と戦争は両立しない」「戦争はイヤだ!」…、私たちも仲間たちとともに声を上げています。 参考:木下さんがかかわった講演関連の取材 記事→戦後70年へ-証言をつなぐ- vol8 http://www.nishinippon.co.jp/special/postwar/2015/vol08/ ぜひご参加ください。 スポンサーサイト
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歴史に学び、今を考える・・・・
「戦争中、高齢者や障害者が「役立たず」、「足手まとい」と蔑まれ、存在自体を疎んじられたことを聞きました。 終戦後、多くの「戦争孤児」が飢えと寒さに殺され、生き残った子どもたちも、食べて生きるための辛酸で過酷な「戦争」を強いられたことも聞きました。まさに戦争こそ、国家による国民への最悪の非福祉行為です。 だから私たちは、日本の政治が軍備拡張に向かい、社会保障予算が削られ、国民の生存権が脅かされる場面に遭遇するたびに、一貫して「大砲よりバターを!」、「軍事費より社会福祉予算を!」をスローガンにした運動を続けてきました。 私たちはまた、あの戦争において、社会事業が「戦時厚生事業」と名付けられ、「銃後の支え」の一つに組み込まれ、人の命を奪う戦争遂行に加担させられたことを知っています。侵略地満州へ送り出す「満蒙開拓団」の組織と訓練を当時の社会事業団体が担わされたことも知っています。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私も賛同しました。 戦争法案に反対する 全国福祉保育労働組合OB役員・組合員有志のアピールです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平和こそ、国民が主人公の社会福祉の礎 私たちは戦争への道を開く「安全保障関連法案」に反対し、撤回・廃案求めます 日本国憲法前文は、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」すると謳い、第9条で国際紛争を解決する手段としての戦争は、「永久にこれを放棄する」と定めています。歴代の自民党政権も、この「平和的生存権」と言われる理念にそって、「集団的自衛権の行使は憲法違反」という解釈を保持し、他国の戦争に参加、加担しない平和国家の立場を貫いてきました。 ところが今、安倍政権は、これらの国是を覆す専断、専横の憲法解釈を持ち込んで「集団的自衛権」を容認し、安全保障関連法案によって再び日本が「戦争する国」、「戦争に参加する国」となる道を開こうとしています。 その道は、人間の生命と尊厳を守り、暮らしを豊かにする社会保障・社会福祉の拡充とは真逆の道であり、絶対に許すことはできません。 私たちは、福祉労働者の社会的地位の向上と社会福祉利用者の生活と権利を守る運動に関わる中で、平和な社会こそが「国民が主人公の社会福祉」を築く礎であることを学んできました。 戦争中、高齢者や障害者が「役立たず」、「足手まとい」と蔑まれ、存在自体を疎んじられたことを聞きました。終戦後、多くの「戦争孤児」が飢えと寒さに殺され、生き残った子どもたちも、食べて生きるための辛酸で過酷な「戦争」を強いられたことも聞きました。まさに戦争こそ、国家による国民への最悪の非福祉行為です。 だから私たちは、日本の政治が軍備拡張に向かい、社会保障予算が削られ、国民の生存権が脅かされる場面に遭遇するたびに、一貫して「大砲よりバターを!」、「軍事費より社会福祉予算を!」をスローガンにした運動を続けてきました。 私たちはまた、あの戦争において、社会事業が「戦時厚生事業」と名付けられ、「銃後の支え」の一つに組み込まれ、人の命を奪う戦争遂行に加担させられたことを知っています。侵略地満州へ送り出す「満蒙開拓団」の組織と訓練を当時の社会事業団体が担わされたことも知っています。 だから私たちには、憲法25条が掲げる「生存権保障」をないがしろにする保育や介護、障害者福祉に対する公的責任の縮小、自己責任と相互扶助的な仕組みの拡大、社会福祉法人への新たな「社会的貢献」の義務付けなどが、戦争法案と軌を一にして、社会福祉の本旨を歪め、変質を図ろうとする動きに思えてなりません。 70回目の終戦記念日-引用と間接表現で『侵略』、『植民地支配』、『反省』、『お詫び』の文言をちりばめた安倍首相の「談話」を、「天声人語」は「巧みに厚化粧した戦後70年の首相談話」と評しました。 私たちは、「戦争を未然に防ぐためのものだ」などの主張に惑わされることなく、かつて福祉労働運動を共に取り組んだみなさんをはじめ、いま社会福祉に働く方々、社会福祉事業を営む方々、社会福祉を利用する方々など、全ての福祉関係者に心から呼びかけます。 いかなる形でも殺し、殺される戦争はいらない! 戦争に引き摺られ、福祉が福祉でなくなった痛恨の歴史を決して繰り返させない! 私たち福祉関係者の声をもっと大きく広げ、国民的な運動と連帯して、戦争につながる安全保障関連法案=戦争法案の撤回・廃案を勝ち取りましょう。 2015年8月17日 戦争法案に反対する 全国福祉保育労働組合OB役員・組合員有志 |
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兵隊になれない「厄介者」ということで疎開政策からとり残された障害児。
一方、大島では、軍の要塞化計画に邪魔だとされ、寒い地方に疎開させられていた…。 ■大戦で唯一、疎開した知的障害者施設 山梨での過酷な生活とは http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10251 (NHKは8月19・20の2日にわたり、ハートネットTV「シリーズ戦後70年」の中で放映) 第二次世界大戦中に、日本国内で唯一疎開した知的障害者施設がある。社会福祉法人藤倉学園(川田仁子理事長)の障害者らは終戦1年前の1944年、軍の要請で東京都大島町から山梨県へと疎開。しかし、環境の変化により10人もの障害者が命を落としたという。そうした過酷な疎開生活を追ったテレビ番組が8月中旬にNHKで放映される。
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陶友通信 NO.149を発行しました。 一面は「戦争」についての特集、仲間たちがどのように感じているのか・・・。 ■「戦争はこわい!(仲間の座談会)」 今、国会では安全保障法制について話し合われています。集団的自衛権の行使を認める、自衛隊の海外任務の範囲を広げるなどの内容です。 日本が「武器を持って戦争が出来る国」に変わってしまうかもしれない…。私たちは今、その分かれ道に立っています。 仲間たちは「戦争」についてどう思っているのでしょう?20代~50代の6人に集まってもらい話を聞きました。 ―まず「戦争」についてどう思っているか、教えてください。 Y: 戦争とは、国同士が武力あるいは軍事力を用いて、領土または主権を奪い合う行為だ。「戦争は発明の母である」コンピュータも初めは軍事用として使われていたのだ。ロケットもそうだ。 A: 美術館にお父さんとお母さんと見に行って。怖くなってお母さんにしがみついた。「はだしのゲン」も見た。お腹が膨れたり、バッタを食べたりしてた。 K: 爆弾を持って、ピストル、機関銃で殺す。 H: 叔父さん2人が戦争で亡くなった。お父さんは戦争に行き爆弾で耳が聞こえなくなった。無人島に行って、蛇を食べていたらしい。帰ってきたら栄養失調だった。そういう姿を見たら、怖いと思った。 E: 戦争はいけないと思う。広島や長崎の資料館を見に行って「原爆が何で落とされなきゃいけなかったのか?」と思った。僕のお父さんも16歳の時戦争に行った。目をやられたと言っていた。 K: 僕のお父さんは鹿児島の知覧に行ってハヤブサに乗っていた。 ―戦時中は、障害者は役に立たないから「穀つぶし」と言われていたそうです。 Y: 「お国のために働けない」ということだ。ナチスドイツでも、障害者は排除されていた。一方、自分たちに従順な人を育てるために、子供を産むことは奨励されていた。 E: 戦争になったら、自分たちも行かなくちゃいけなくなる。行きたくないけど。 H: 戦争になったら怖い。何もかもなくなるし、こういうこと(集まって話をしたり)も出来なくなる。自由が無くなる。それが嫌。 ―陶友に来て働いたりできなくなるでしょうね。遊んだり、お酒を飲んだりも…ねぇ。 A: 戦争したら、子供が犠牲になったりする。やめてほしい。犠牲になったら、家族が別れ別れになってしまったり、(子供が死んだら)お母さんが悲しくなる。 H: 補聴器も買えないと思う。 A: ヘビとか食べないかん。 樋口 そうなったら、しょうがない。食べないかん。人の肉とかも食べないかんらしいよ。 K: これから戦争しないで頑張る方が良いね。 ―最後に。今、国会で日本が戦争をする国になるような話し合いがされています。どう思いますか? Y: 仮に日本が戦争を反対したとしても、戦争で儲けようとする人、「自分たちこそが正義」と戦う人がいる。領土問題や宗教…。(しかし、)戦争は、潰しあいで非生産的だ。できれば平和であってほしいと思う。平和ボケにならず、ありがたく平和を受け止めてこそ価値があるのだ。あの惨劇を忘れない方法を見つけなければいけない。 A: 戦争は、テレビで時々見る。怖くなって、布団にもぐってテレビを消す。戦争はやめた方が良い。 H: 戦争はやめた方が良いです。反対です。 H: 戦争は怖い。自分たちの幸せのため、戦争はしたくない。自分の思ったことが色々できなくなるから。 E: 戦争はいけない。戦争は人を殺す。一人に一つの大切な命。何が起こるかわからないけど、一つしかない命。それを殺しあうのはやめてほしい。戦争をしないように、安倍総理に伝えたい。 (座談会終わり) 戦争は多くの障害者を生みます。爆弾など外傷により身体障害者になることはもちろん。現代では化学兵器や非人道的兵器の使用などにより、先天性障害を持つ子が生まれたりしています。戦争が終わってからも影響はその土地に残り続けます。帰還兵士のPTSDも急増しています。「人間に銃を向け、撃つ」…この恐ろしさは想像に耐えません。 また、戦時中に障害者がどのように扱われたか。「厄介者」「お荷物」と排除され、人として生きることを否定されていました。疎開できなかった児童や、物資が届かず栄養失調で亡くなった人もいます。 戦争中は「一人ひとりの尊厳」などはありません。その価値はいかに「お国のために」兵力になり得るか。 戦争にどんな大義があっても、命と天秤にかけられるものではない! 「障害があっても、一人の人として尊重し、共に生きる」ことを大切にしている私たちが、戦争につながるすべての事に反対し、平和を願うのは当然のこと。 皆さんは、どう考えますか? ■鬼瓦NO.149 「お父さんとお母さんと美術館に行った。怖かった!お母さんにしがみついた。はだしのゲンも見た。お腹がふくれて、バッタも食べた。子どもが死ぬとお母さんが悲しむ。したらいかんね、戦争…」と重い知的障害のAさん★山下清は戦争への恐怖感を人一倍抱いていたそうだ。「僕は今年20歳で来年は21歳になるので もうじき正月で21歳になると兵隊検査がある もし甲種合格だったら兵隊へ行って散々殴られて 戦地へ行って恐い思いをしたり 敵の弾に当たって死ぬのが一番おっかないなと思っていました」と日記に記されている。徴兵される事の恐怖感から放浪の旅に出たとも…★戦争の時代、障害者は「厄介者」「穀つぶし」とされ人間扱いをされなかった。★「安全保障法制」という名の「戦争法案」が衆院で強行された。どこが憲法違反なのか、きちんと議論が必要なことは言うまでもない★しかし、Iさんや清さんの話を聞くと、そんな理論がどうであれ憲法がどうであれ、命を奪い合い障害者を作り出す戦争はコワイ!し、イカン!のだ!★福祉は人間の尊厳を守る営み。戦争は究極の人権侵害であり、戦争は福祉とは両立しないのだ。戦後70年の夏、汗をかきながら声を挙げ続けたい。仲間たちの笑顔を守るために。(友) 二面: 河東俊瑞さんインタビュー 80歳を超えているとは信じられない河東さん、今朝も愛車を駆って陶友に現れます。「今日は一輪挿しを作るかな。小さいのは難しか~」河東さんとは、かつて勤務されていた知的障害者施設で、当時職員だった大脇所長が出会ったというご縁。2年前に前職を退いてから毎日午前中に来られます。「一人で何かするより人とのつきあいが好きでね」と、自分の作品を作りながら仲間とともに作業も分担してくださっています。 「みんな楽しそうにのびのび働いてるよね。何かを生み出す仕事は本来楽しいもののはず」そうおっしゃる河東さんは、20代の頃、障害児施設の中に設置された中学の分校に勤務していました。障害を持つ人に対する目も環境も今とは違い、自宅で軟禁状態に置かれる人も多かった時代に「障害を持っているからと保護されるだけではなく、作業をして社会の一員となれればいいのに」と思っていたそうです。「世の中に不必要な人間はいない。一人ひとりが役に立つ存在だから」言葉の中に、今までのお仕事ぶりや生き方の積み重ねを感じます。「陶友ではみんな楽しそうでこっちまで幸せ。幸せはその人の感じ方次第やもんね」と笑顔。さりげなくあたたかく見守ってくださる河東さん。これからも生きる楽しみをたくさんご一緒させてくださいね。 ~総括研修会の講演から~ 毎年、二日間にわたって行われる年度総括研修会に、今回初めて参加しました。 一日目の基調講演で、主に労働問題、貧困問題、社会保障問題を取り扱っている星野圭弁護士から「生活保護基準の引き下げ問題から考える社会保障全体の改悪」と題してお話しがありました。 その中で、国が聖域とされていた生活保護基準までも引き下げたことについて「社会保障制度の基準となる生活保護を下げるということは、日本の社会全体の基準を下げるということにつながることを意味している。財源を理由に命を軽んじる風潮を許してはいけない!」と熱く語られました。 今後も様々な制度の引き下げにつながっていくことは明らかで、今、全国で引き下げ違憲訴訟が動き出しているとのことでした。 憲法が保障する「人の命こそ最高の価値であり、国家はそれを守るために存在する」ことが揺らぎはじめているのではないでしょうか。これは、大変恐ろしいことです。 また、古賀法人事務局長からも集団的自衛権が国民の多くが反対する中、閣議決定されたことで戦争への道に踏み込んでいる。マイナンバー制度など、国が国民を管理する社会へ向かっているとお話があり、ここで改めて、今の幸せな生活がどのようにしてつくられたか、すべての人が大切にされる社会はどういうことかを振り返り、今まで以上に社会情勢を注視していこうと強く感じました。 ボーナス係り改め、 「今日もがんばるぞ」係り(仮) もうすぐ仲間のボーナス支給日!でも、いつもと様子が違います。 発端は昨年度のボーナス係り反省会での仲間の発言。「ボーナス前だけ頑張ればそれでいいと?」「普通はいつも頑張っているからボーナスが出るとよ。」 ここ4~5年、夏冬のボーナス支給前約1ヶ月を売り上げUPの期間として取り組んできました。短期間ですが仕事へ集中し、姿勢に良い変化が見られます。しかし、ボーナスを支給されると途端に遅刻、欠勤などが増えてしまします。 ボーナス期間に頑張れることは、普段から頑張れるはず。反省会で発言した仲間はそこが引っかかったのです。 その想いを仲間たちに提案し、話し合い、今年度は年間通しての目標、それに対する取り組みをすることになりました。 とは言え、仲間たちが常に目標を意識することは簡単ではないので、ある程度メリハリをつけながら。この取り組みが仲間たちの意欲や働く姿を成長できるように…今日もがんばるぞ! 〈陶芸班〉 ・陶友祭に向けて売れるものをつくる ・出来る限り遅刻、欠勤をしない ・注文の納期を守る(場合によっては残業もする) 〈紙漉き班〉 ・切り絵ハガキのストック200枚 ・遅刻、おしゃべりをしない 〈食品班〉 ・遅刻を0にする ・お客さんを増やす ・ケンカをしない ・笑顔
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Mさん(67)が有料老人ホームに引っ越すことになった。
やっと…の思いです。 大工の棟梁の父親の手伝いをしながら地域で生きてきた彼は、父親の死後、仕事もなく、酒びたりになり、アル中で入院したりしながら、老いた母と暮らしていたが・・・、民生委員に紹介されたと、陶友に通うようになった。 あれから18年。 その後間もなく母親がガンで急死。 兄弟も福祉事務所も、遠く離れた郡部の入所施設への入所の手続きを進めていた。 私も入った4者の話し合いで、「ここに住みたかです!」と、生まれ育ち、顔見知りもいる唐人町に住みたいと彼は一言ぽつりと言った。 「彼の願を大事にしましょう。陶友でできる限り支えますから!」 私は若気の至りで言ってしまった! 仲間の願いに応える…、どんな困難があろうとも、私たちの仕事の原点はそこにある。一人暮らしを始めることになった。 酒は飲む、たばこは吸う、家の片づけはしない、風呂には入りたがらない・・・、母親の上げ膳据え膳でわがままに育った彼に一人暮らしの力があろう筈もなかった。不衛生なゴミ屋敷同然の暮らし。それでも、職人気質よろしく、作業は好きだった。 朝な夕なに、そして休みの日も、職員で手分けして家をのぞき生活を支えてきた。 近年は、老化が進み腰も90度に曲り、暮らしはますますおぼつかなくなってきた。 生活保護を取り、気難しくて生活の中に他人を入れたがらない彼を説得してホームヘルパーもやっと入れてやってきたが、日中活動のみならず、24時間支えるのは作業所としては限界! 「65歳問題」や「生保削減」に翻弄されながら、やっと「要介護3」の認定を受け、老人ホームへの入居という苦渋の選択をして探してきた。幸いにも、生保で入れる有料老人ホームが見つかり、入所にこぎつけたのだ。 これからは、ホームと連携し、週三回は送迎して「仕事好き」の彼の思いも支えながら・・・である。 いろいろ感慨もあるが。 私の「いいカッコしい」の若気の至りで引き受けてから、職員は想定外の困難な仕事を担ってきてくれた。しかし、その困難の中で福祉労働とはなんなのか、利用者仲間にどう向き合うのか・・・、たくさんの貴重な学びがあったに違いない、そう思いたい。 何より、Mさんはこの18年、ベターな人生を送れたと信じている。そしてこれからも・・・。 梅雨明け間近の朝、クマゼミがうるさく泣いている。
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コンサートや野球など、
作業所から30メートルの菰川沿いは、たくさんの人が流れます。 機会を見て、 「障害者や社会的弱者の人権を真っ先に踏みにじって来た戦争政策には反対です」 「戦争法案は廃案に!」 と、訴え続けて行きたいと思います。
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福祉に働く私たちは「戦争法案」に反対します。
戦争は、多くの障害者を作り出してきました。 戦時中、天皇の兵隊になることが人間の価値の中心にされ、 徴兵されなかった障害者は、「厄介者」「穀つぶし」とさげすまれ、社会から排除されました。 戦争は究極の人権侵害です。 戦争は福祉とは両立しません。
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☆陶友通信NO.147が完成しました! 今日は、みんなで発送準備です。 2100部印刷し、うち1750部が郵送です。 最高時は2700部印刷、2400部ほど郵送していましたが、例の郵便不正事件で低額有料の第三種が使えなくなり、今1通66円で契約しています。結構経費がかさみますが、陶友設立以来、つながり応援して下さる方々にずっと見つめてほしいから・・・。 作業所運営と運動の大きな力となってる「機関紙」です。 若い職員に編集委員になってもらい、記事の書き方や割り付けなど紙面づくりのノウハウを引き継いで来ました。 今朝、出来上がりを見て、「いい感じにできてんじゃないの?!」と、初めて褒めてやりましたよ。 あ、私の担当は「鬼瓦」なんですが、今回は「他人の褌」でした、・・・あはは。 是非お読みください。 ご感想、ご批判いただければ嬉しいです
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陶友通信NO.146 できました。
主な記事は、陶友祭の報告と 「電動車いす裁判」傍聴記と、署名のお願い。 [鬼瓦]戦後70年、節目の年です◆「兵隊になれないのは人間じゃない!」、障害者が「穀つぶし」「非国民」と人間扱いされなかった戦争の時代。日本初の障害児学校には必死に軍事教練に励む子どもたちの姿がありました◆果たして、戦争は多くの障害者を作り出し、敗戦後の街にあふれた「傷痍軍人」たちは生活苦から募金を訴えながら、日本患者同盟を作り(48年)政府による対策を呼びかけ、翌49年に身体障害者福祉法が出来たのです◆そして教育や働く場や暮らしの場作り…日本の障害者政策は、当事者の権利獲得の運動を原動力に作られてきました◆そして、「障害者権利条約」がわが国でも批准(昨1月、世界で141番目)。「権利条約」は、「他の者との平等」を謳い、障害のある人が、障害のない人と同じように、住むところを選んだり、最低限の生活を送るための支援を受けたりする権利を保障するものです。決して特別な権利や贅沢を求めているものではありません◆まだまだ、同世代の市民との格差は歴然です。障害の問題は決して他人事ではありません。多くの人々に理解を求めながら、私たちは「権利条約」を北極星に見立て、進んでいきます。(友) |
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陶友も署名や募金、街頭宣伝などに積極的に参加してきた「安永健太さん事件」・・・
慎重審理を求める全国からの声が、裁判所を動かしつつあります。 【胸を打つ弁護団の陳述】 弁護団の辻川弁護士は、今回の法廷で次のように意見陳述しました。 「警察官らは、健太が知的障害や自閉症といったコミュニケーションに困難ないし障害を抱えた市民であることの可能性を露ほども思いもせず、ゆっくり、丁寧かつ穏やかに話しかけ、近くで見守るなどといった適切な対応をとらなかった。警察官のうち一人でも、その可能性に思い至っていれば、本件は起きなかったはずである。 想像していただきたい。言葉のまったく通じない外国で、いきなり、大声で追いかけられたら、いったい何事かと不安になることであろう。そのうえ、よってたかって押さえつけられたら、いったい何が起こったかわからず、どんなに恐ろしいか。」それを必死で抵抗した人を精神錯乱者と決めつけられるのか、と主張しました。 まさにこの点は、今回の裁判で、裁判官が被控訴人に「反論を書面で」と回答を求めた裁判の焦点といえます |
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若い職員たちが編集作業の中心になって数回目、
記事は全職員で点検しあいます。 レイアウトや仕上げが・・・、経験を重ね技術を高めなければなりませんね。 主な記事は、仲間たちの実態と、障害者権利条約との乖離・・・、運動の力で埋めなければなりません。 ☆「グループホームが足りない! ~あたりまえに働き えらべる暮らしの実現を!~」 ☆安永健太さん事件 ご感想をお寄せいただければ幸いです。 |
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今、問題になっている、「障害者65歳の壁」
65歳になると、障害者総合支援法から強制的に介護保険に移行させられ、様々な負担増やサービス低下が問題になっています。 きょうされんの調査を機会に、NHKでも取り上げられました。 ■2014年09月24日 (水) 障害者に「65歳の壁」 実態明らかに 障害のある人が65歳になると、障害福祉から介護保険のサービスに変わることで、サービスが減ったり負担額が増えたりするケースが各地で相次いでいる実態が、障害者団体の調査で明らかになりました。 「65歳の壁」とも言えるこの問題。 必要なサービスが受けられなくなってしまう突然の変化が、障害者を苦しめています。 現場を取材しました。 |
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陶友の仲間も、在宅サービスが介護保険に切り替えられ、障害者支援に慣れていない新しいヘルパーさんになじめず、作業所職員が常に調整に入らなければなりません。
利用の制限や負担の問題など、実態はもっともっと深刻です。 利用者の実態や要求に合った支援こそが求められます。 |
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埼玉県で、全盲の女子生徒が白杖を持って点字ブロックを歩いていたら、杖につまづいた通りがかりの男性に足を蹴られたという事件、、その加害容疑者者が知的障害者であるということについて書いています。
いっしょにに考えてみて下さい。 |
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先づは障害者者総合支援法をめぐる国会情勢から。
参院では問責決議後審議がストップ、衆院では「一体改革」の集中審議・・・、衆院を通過した「障害者総合支援法案」の参院審議は見通しが立っていません。 雨の日も風の日も…13日間にわたる国会行動に全国から2070名 この間「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」は、「国は基本合意・骨格提言を無視するな!」と、連続13日にわたって国会行動を行ってきました。13日目の路上集会には300名、この間のべ3000名をこえる障害者・関係がが全国から駆けつけ、雨の日も風の日も日差しの暑い日も「総合支援法は断じて認められない」と訴え、国会での徹底審議を求めました。 昨日5月16日(水)には、「基本合意守れ!骨格提言尊重せよ!私たちはまけない!」を合言葉に「国は基本合意・骨格提言を無視するな!全国一斉集会」が開かれ、東京集会に600名、大阪集会に250名、広島集会に170名が参加。連帯した10日の兵庫集会800名、13日愛知集会150名、15日岡山集会100名とあわせると2070名が結集しました。 東京集会の共同アピールを紹介します。 国による訴訟上の「基本合意」無視という前代未聞の重大事態! ここには多くの訴訟団が共催で名を連ねています。それは、「国は基本合意・骨格提言を無視するな!」という運動の本質的な問題を共有するからです。 つまり、国が訴訟上の「基本合意」を無視するということは法治国家として許されないことであり、すべての政策形成訴訟(個々の被害者の救済にとどまらず、国の政策転換を目的として提起される集団訴訟)への重大な挑戦に他ならないからです。 「めざす会」のメールニュースより以下紹介します。 (動画は、これだけはぜひというものを張り付けましたが、その他も生の声を、是非リンク先でご覧ください)
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いくら、ここで書いても、「暖簾に腕押し」…聞く耳を持たず、何とも手ごたえのない民主党政権ではありますが・・・。
民主党の「なりたい」議員はみんな落とすべし! ![]() うつり悪いですが、昨夜の我が家の夜桜 政府は13日、障害者自立支援法一部改正法案を閣議決定し、即日国会に上程しました。 厚労省からの閣議決定後の【ご報告】と法律案が、総合福祉部会構成員に以下のメールにて送られてきたそうです。
あきれ果てた内容です。 小宮山厚労大臣は「障害者の方にはご理解いただいている」と語ったらしいが・・・!!?? 民主党のホームページも同様です。 私のしょうもないつぶやきですが・・・
それはさて置き・・・、 訴訟団は緊急記者会見し、藤岡弁護団事務局長が、 「政府が調印した基本合意と政府が署名している障害者権利条約を基礎として作成された骨格提言を政府自ら無視し軽んじた罪はあまりにも重い」 「私たちはどのような困難に遭っても、今後も法令廃止条項の要求を続け、基本合意と骨格提言を実現する内容の法律の制定を求めてあらゆる人々と連帯しながら闘い続けることを誓い、政府与党の暴挙に強く抗議し声明とする」 などの、抗議声明を発表しました。 2012年3月13日 障害者自立支援法違憲訴訟団緊急記者会見・藤岡事務局長
動画にありませんが、以下会見に出席した元原告、補佐人のみなさんの主な発言です。 当事者の方の声をどうぞ。(メールニュースより)
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わやくちゃや!!
ちゃっちゃくちゃらや! ここまでコケにされたことがあるか! 昨日午前、”障害者総合支援法新法案(障害者自立支援法改正法案)”が閣議決定され、即日今国会への上程手続きがなされました! 関係者から厳しい抗議の声が相次いでいます。 報道も、政府に批判的なものが目立ちます。 どう贔屓目に見ても、国・政府には一片の道理もなく冷徹そのものだからです! 以下、紹介しておきます。 ★先ずはこちらのテレビを!→ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_17121 「障害者が普通に生きることがサービスか」!? (テレビ東京が「“廃止”の約束が… 障害者支援法の“改正案”閣議決定」と、原告の声を追いながらコンパクトにまとめた報道をしています、約7分 障害者の立場に立ったいい報道です、分かりやすいのでぜひご覧ください。)
続いて関係団体の抗議声明を!
★天下の悪法「障害者自立支援法」、京都での「応益負担反対」実行委員会の動きなどを交流するために開設したサイトです。 ・・・関連WEB報道などの紹介しています。 http://9012.teacup.com/miyakodori/bbs/1147 |
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ちゃっちゃくちゃらや!
あの「障害者総合支援法案」なるものが、閣議決定された! 断固として抗議し、今度は国会の場で最後までたたかおう!
テーマ:障害者の人権・福祉施策 - ジャンル:福祉・ボランティア |
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■さよなら原発!政府は、福島原発事故の「収束宣言」を撤回し、事故原因究明もないままの原発再稼働の押しつけを中止せよ!
■選別と切り捨ての「復興」ではなく、すべての被災者の生活と生業の再建を支援し、地域社会全体を再建する復興を! きょうされんの声明を転載しておきます。
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http://www.kyosaren.or.jp/news/2012/120229sosyoudanpress.pdf
プレスリリース 1 厚生労働省案ではなぜダメなのか 2012年2月29日 障害者自立支援法違憲訴訟原告団・弁護団 本日午前の民主党政策調査会厚生労働部門会議(座長長妻昭)において第180回国会に3月に上程する厚労省の障害者自立支援法一部改正法案が概ね了承されたとのことである。 私たち障害者自立支援法違憲訴訟原告団弁護団は国が約束した基本合意文書・司法での和解条項にある「国は平成25年8月までに障害者自立支援法を廃止し新たな総合的な福祉法制を実施する」に反するこの法案提出に抗議し、その問題点を取り急ぎ指摘します。 ● 「廃止」は出来ます 厚労省は法の廃止が出来ない理由として 「新旧の法律の継続性を考慮する場合は廃止が出来ない」と言います。 しかし、そもそも障害者権利条約の批准をするための国内法制定のための改革会議であり、現行の障害者自立支援法の骨組を「障害者が権利の主体となる法律」に根本的に組み替えることを目的とした会議であり、新たな法体系を構築するための提言であり、「新旧の継続性が必要」ということは、「そもそも厚労省には新しい法律を作る意欲がない」と同義語であり、「廃止したくないから廃止しない」と自認しているに過ぎません。 平成15年の旧支援費制度の条項は、身体障害者福祉法第17条の4~32、知的障害者福祉法第15条の5~32、児童福祉法第21条の10~25などから、約77条項が一挙に廃止されて、平成18年に障害者自立支援法が同時に施行されました。 障害者自立支援法は附則に23の条項を設けて、経過措置と「みなし規定」を設けて、従来のサービスが維持されて障害当事者に不利益の生じないように技術的に配慮したはずです。前回できたことがどうして今回不可能と言われるのか理解できません。 この国の官僚のみなさんがその気になれば条文作りなど訳なく出来ます。 国は基本合意通りに廃止すべきです。 ● 障害者自立支援法が無傷で維持されています。 障害者自立支援法には「115」の条文があります。 今回の法案で修正されるのはそのうちの 1、2、4、36、42、50、51、68、77、78、87、88、89、96、105の「15条項」に過ぎません。 しかもこのうち、2、50、68、78、96、105は他の条文の引用などの関係の形式修正であり、内容上の変更ではなく、わずかにせよ内容上の修正があるのは「9」条項に過ぎず、障害者自立支援法の105条項のうち96条項は完全に現状維持されて手付かずです。42、51も11文字挿入しただけの微修正ですので(内容はともかく)かろうじて修正といえるのは7条項のみ。7/105=6%です。 いみじくも自ら当初「一部改正法案」と称せざるを得なかったはずです。半数以上の大多数の条文が変更されてはじめて「全部改正」と称することが出来ると言われていますが、今回はそれにさえ該たらず、6%の条項に触れただけの微修正。 これで「事実上の廃止」のわけはなく、「現状肯定法案」です。 ● 総則規定に注目 障害者権利条約批准に向けて、障害者が権利の主体となる法構造に変革することが改革の目的です。 そのため骨格提言12頁では総則規定として、次の基本規定を提言しています。 地域で自立した生活を営む基本的権利の保障規定
しかし、政府法案はこれを全て却下、不採用としました。 仮に「障害者自立支援法をベースに改革の理念を実質的に盛り込む」ならば、現行法でポイントとなるのは 1~5条 総則 6~14条 自立支援給付の通則 19、20、21、22の支給決定、障害程度区分認定です。 ここに「権利の主体へ」の改革があるか否かが評価の目安です。 そして上記したとおりこの法規定の肝となる18の条項は、1,2,4の3条項を除き5条~22条部分は完全にスルーされ、全く手が付けられておらず、現状維持です。当事者主体の法への変革になっていないことがこの部分で証明されています。 骨格提言には60項目167事項の提言があります、この法案はほとんどそれを無視しています。 私たち抜きで私たちのことを決めないでとした障害者権利条約、障害者制度改革の理念を尊重したと言えるでしょうか!? この法案では障害者権利条約は批准出来ません。 ● 利用者負担問題を解決しないことは本質的な問題なのです あたかも2010年12月成立の「つなぎ法」により、応益負担から応能負担に変更されて問題が解決済みであるかのごとき政府が主張しています。 しかし、まさにそのつなぎ法の29条により利用者負担額は「家計の負担能力」により決まるものとされました。その構造は今回の法案では全く変更されません。家族依存、家族介護を大前提としているのが現行法なのです。骨格提言12頁7行目以下で「障害者支援を自己責任・家族責任としてこれまで一貫して採用されてきた政策の基本的スタンスを社会的・公的な責任に切り替える」とする今回の改革の基礎理念が全く反映されていません。 現に現行法により配偶者等の家族の所得を理由に多額の利用者負担が強要されて自立が阻害されている障害者は少なくありません。 その意味でも今回の法案は基本合意に反しています。 ● 全国の原告が一斉に記者会見で意見をみなさまに話します 3月5日(月)午後3時を中心に(地域により設定時間帯は変わります)全国14か所の地裁のある地域で原告団が記者会見を開きます。 司法上の和解での決着を被告国が覆そうとすることの問題を訴え、改めて東京では次回は東京地裁司法クラブで会見します。 障害者自立支援法違憲訴訟全国弁護団事務局 弁護士藤岡毅TEL03(5297)6101 関西でも大規模な集会が開かれました。 ■http://sky.ap.teacup.com/kyosaren-osaka/330.html 今週末、鹿児島で開かれるきょうされん九州ブロック交流集会も九州規模の運動の一大決起の場となるでしょう。 障害者総合福祉法に骨格提言を反映させることを求める緊急アピール
テーマ:障害者の人権・福祉施策 - ジャンル:福祉・ボランティア |
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障害のある仲間たちの、春を待つ願いは民主党によって完全に裏切られようとしています。
![]() ついにこんな記事が配信されています。 障害者自立支援法の廃止見送り 民主、厚労省案を修正(朝日 2012年2月22日1時36分) http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY201202210811.html
民主党の裏切りは、障害者にまで例外ななく非道でした。 その会議の中身は民主党三宅雪子議員の嘆き(ツイッター)で伺う事が出来ます。
「障害者からの批判に配慮し、「提言実現をめざす観点から、引き続き段階的・計画的に取り組む」との内容を、法案の付則に明記するか、国会で付帯決議する方向だ。」!!??? ・・・! 笑わせるな!! お前らには、一票もやらないぞ!! 力をつけよう! 学ぼう! 必読!!障害者制度改革の重大な岐路 竹端寛 |
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(今日の職員会議・情勢学習資料)
2.14民主党WTヒヤリングでの訴訟団の発言を動画で紹介します。! ![]() ○藤岡弁護団事務局長(約8分)
○秋保喜美子(4分) ○家平悟(3分) ○新井たかね(3分半) WTで「あらためて訴訟団のみなさまがたの、現時点での政府と我々が 求めているものの差というのは絶対的になんでしょう」の質問に対して! ○藤岡弁護団事務局長(3分40秒) WT(ワーク・チーム)は民主党議員ならだれでも参加できます。 しかし、その中身は民主党三宅雪子議員の嘆き(ツイッター)に表れているような体たらく。 三宅雪子議員は、良心的に約束を守るために奮闘してくれています。 そういう議員を増やすために今、きょうされんは関係団体とともに民主党議員への働きかけを地元から旺盛に展開しています。その中で民主党内の矛盾も深まっているようです。 今日もWt会議が開かれています。それをもとに23日、29日の民主党厚労部門会議で一定の線をだし3月13日の閣議決定に持ち込みたい意向です。 最後まで! 自立支援法は廃止!「骨格提言」に基づく新しい総合福祉法を! ポチポチッと応援よろしく。 ↓ ↓ ![]() ![]() |
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日弁連会長も声明を発表しました!
![]() 日弁連は障害者の権利について積極的・系統的に提言してくれています。 頼もしか~~~! 誰が見ても厚労省言い分には道理がなく、やり方は間違いだということが証明されています。 毎日の社説君以外はね! 声明は、野田総理大臣、小宮山洋子厚労大臣宛てに執行し、厚労委員会、内閣委員会所属の全議員に送付されるそうです。
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寒風吹きすさぶ中、今日、きょうされん福岡市ブロックは市内二か所で街頭署名活動を行いました。
陶友からは天神行動に参加。 ![]() ★詳しくはこちらを参照ください。 ■NO.2180 あなたの一筆が明日を切り拓く!・・・「第35次国会請願署名・募金運動キャンペーン」 にご協力ください。 http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-2333.html ★署名用紙ダウンロードのリンク先→ http://www.kyosaren.or.jp/?35petition/dl.htm 分かりやすい新聞記事を紹介します。 本音のコラム「障害者の尊厳」(東京新聞 2012年2月16日) ![]()
![]() 知人Aさんが、メールで署名を呼び掛けてくれています。 感謝をこめて参考までに紹介します。(
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