ミホチャンはアパートで一人暮らし。
障害年金と月一万円弱の給料だけでは足りず、お母さんが残してくれた貯金を少しずつ切り崩して暮らしてきました。 でもそれも、ここ二年半であっという間に底をついてしまいました。おかしな法律(障害者自立支援法)ができたからです。 重度の人にとってはトイレに行くのにも、お風呂にはいるにも、そして陶友の仲間にとっては働くのにも、『利用料』というお金を払わなければなりません。訳して『障害税』。 「こんなおかしなことはない!」と、私たちは請願署名(ご協力ありがとうございました)などで国会〈立法府〉に訴え、厚労省〈行政府〉に要望書などを提出してきましたが、いっこうに改まりませんでした。 そこで、三権分立の中で残された司法の場に訴えることを、全国四十五名の人たちが決意しました。10月31日、各地でいっせいに集団提訴します。 (→詳しくはこちらへ) たくさんの人が関心を持ち、共感してくれることが、一番の力です。皆様のご協力・ご支援をお願い致します。 (ため息の事務員) スポンサーサイト
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『今日もH君はカゼで休みか。ひ弱だな…』と体を心配するより、休んだこと自体を憂う自分がいる。
『いかんいかん、厚労相の手先になっとう』 障害者自立支援法が施行されて一年半。仲間が休むと、そのぶん国からの報酬が少なくなる。いわゆる日割り計算方式。さらにその一日分の単価もかなり低くなった。施設の経営が厳しくなったことは言うまでもない。しかし、休む仲間に問題があるのではなく、この法律に問題があるのだから…。『いかんいかん』 |
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今日初めてホームページの書き込み方を教えてもらいました。難しい!たいへん!がんばります。
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